特許
J-GLOBAL ID:200903094562485724
圧力損失推定方法、圧力損失検出装置及び粒子輸送システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-330126
公開番号(公開出願番号):特開2008-180704
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】圧力損失を高い精度で算出、推定することで、輸送ライン等の設計、さらには運転を高い精度で行う。【解決手段】圧力損失演算システムは、直線率φs、球相当径dp、空隙率ε、流体速度Ua、流体密度ρa、流体粘度η及び管内径Dを用いて、下記式、 ΔP/L=150・(1+2・dp/(3・D・(1-ε)))2・η・(1-ε)2/(ε3・((1-0.645・φs)・dp)2)・Ua+1.75・ρa・(1-ε)/(ε3・(1-0.645・φs)・dp)・Ua2 により管路長Lにおける圧力損失ΔP/Lを推定する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
管路内で粒子層を流体が流れる場合の圧力損失を推定する圧力損失推定方法において、
2次元平面に投影した前記粒子の直線部分の長さの総計を、2次元平面に投影した前記粒子の周囲長で割り算して直線率φsを算出し、算出した直線率φsを記憶手段に記憶し、
前記粒子の球相当径dp、並びに前記管路内における空隙率ε、流体速度Ua、流体密度ρa及び流体粘度ηを取得し、取得したそれら値を記憶手段に記憶し、
前記記憶手段に記憶した前記直線率φs、球相当径dp、空隙率ε、流体速度Ua、流体密度ρa及び流体粘度ηを用いて、下記式、
ΔP/L=150・(η・(1-ε)2/(ε3・((1-0.645・φs)・dp)2))・Ua+1.75・(ρa・(1-ε)/(ε3・(1-0.645・φs)・dp))・Ua2
により管路長Lにおける圧力損失ΔP/Lを推定することを特徴とする圧力損失推定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4G070AA01
, 4G070AA03
, 4G070AB06
, 4G070AB07
, 4G070BA02
, 4G070BB05
, 4G070DA30
引用特許:
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