特許
J-GLOBAL ID:200903094577908656
光パルス圧縮方法および光パルス圧縮器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152550
公開番号(公開出願番号):特開2002-350910
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 分散減少ファイバ(DDF)および分散非対称非線形ループミラー(DI-NOLM)を用いた光パルス圧縮器において、出力光パルス列の安定性、パルス波形、スペクトルなどを確認するための測定器を用いず、簡単な構成で最適な入力パワーを設定し、出力光パルス列の安定性を確保する。【解決手段】 光パルス圧縮器の分散減少ファイバへの入力パワーPi と、それに対する分散非対称非線形ループミラーの出力パワーPo(Pi) を測定し、光パルス圧縮器の透過損失L(Pi)=10log[Po(Pi)/Pi]を求め、Pi に対するPo(Pi)およびL(Pi)の変化を基に、出力光パルス列が安定になるPi の値を求めて設定する。
請求項(抜粋):
分散減少ファイバおよび分散非対称非線形ループミラーを用いた光パルス圧縮方法において、前記分散減少ファイバへの入力パワーPi と、それに対する分散非対称非線形ループミラーの出力パワーPo(Pi) を測定し、前記測定された入力パワーPi および出力パワーPo(Pi) から透過損失L(Pi)=10log[Po(Pi)/Pi]を求め、前記入力パワーPi に対する出力パワーPo(Pi) および透過損失L(Pi)の変化に基づいて、前記分散非対称非線形ループミラーの出力光パルス列が安定になるPi の値を求め、前記求められたPi を前記分散減少ファイバへの入力パワーとして設定することを特徴とする光パルス圧縮方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2H050AC13
, 2H050AC38
, 2H050AD01
, 2K002AA02
, 2K002AB33
, 2K002DA10
, 2K002EA04
, 2K002EA09
, 2K002EA30
, 2K002EB15
, 2K002GA05
, 2K002HA26
引用特許: