特許
J-GLOBAL ID:200903094581458991
残響レベル制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252538
公開番号(公開出願番号):特開2004-093728
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】音響系における残響音声のレベルをユーザが自由に調整することができるようにする。【解決手段】音響系における残響伝達特性について近接反射音および残響音のパワーレベルをそれぞれ求めて表示部7に表示するパワーレベル演算部3と、ユーザによる操作部8の操作に応じて近接反射音と残響音のパワーレベルを個別に可変制御する窓掛け演算部4と、レベル制御された後の残響伝達特性を用いて入力音声に対して適応フィルタ処理を行うフィルタ処理部5とを設け、実際の音響系が持つ残響特性に基づいてユーザがパワーレベルを任意に操作した結果である残響特性を適応フィルタの目標特性に設定し、その目標特性に従って入力音声をイコライジングするようにすることにより、音響系における残響特性を、近接反射音および残響音のそれぞれについてユーザが任意に調整できるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音響系におけるインパルス応答の残響伝達特性について近接反射音および残響音のパワーレベルをそれぞれ求めるレベル取得手段と、
上記レベル取得手段により求められた上記近接反射音のパワーレベルおよび上記残響音のパワーレベルを個別に可変制御するレベル制御手段と、
上記レベル制御手段によりレベル制御された後の残響伝達特性を用いて、入力される音声信号に対して適応フィルタ処理を行うフィルタ手段とを備えたことを特徴とする残響レベル制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5D108AB07
, 5D108AB08
, 5D108AC02
, 5D108AC06
, 5D108AD01
引用特許:
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