特許
J-GLOBAL ID:200903094595623626
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349649
公開番号(公開出願番号):特開2000-167148
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】特賞発生を導く可変表示装置等の表示形態に関して娯楽性を高めて、遊技者を視覚的により一層と楽しませることができ、遊技場の売り上げ増大に貢献することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】始動入賞口20へ球が入賞すると、先ず可変表示装置30で図柄変動遊技が開始される。図柄変動遊技の途中でリーチ表示となると、最終図柄表示装置40での表示が開始され、その結果に基づき、前記図柄変動遊技で最後に大当たりとなるか否か決定される。また、最終図柄表示装置40での表示結果に基づき、更に識別子表示装置50で表示が開始される場合もある。この場合、識別子表示装置50での表示結果に基づき、前記図柄変動遊技で最後に大当たりとなるか否か決定される。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に球を打ち出す遊技で所定条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が発生する遊技機において、始動入賞口と、可変表示装置と、最終図柄表示装置と、識別子表示装置と、図柄変動実行手段と、最終図柄表示制御手段と、識別子表示制御手段と、特賞生成手段とを有し、前記始動入賞口は、球が入賞し得る状態に遊技盤面上に設けられ、前記可変表示装置は、各種図柄を、該各種図柄にそれぞれ付与された識別子と共に表示可能な複数の可変表示部を備えて成り、遊技盤面上に目視可能に設けられ、前記最終図柄表示装置は、前記可変表示装置に表示される総ての図柄にそれぞれ対応した個別図柄表示部の他、特別表示部を備えて成り、遊技盤面上に目視可能に設けられ、前記識別子表示装置は、前記各種図柄に付与された識別子にそれぞれ対応した識別子表示部を備えて成り、遊技盤面上に目視可能に設けられ、前記図柄変動実行手段は、前記始動入賞口への球の入賞に起因して、前記可変表示装置の全部の可変表示部で各種図柄を変動させてから、その後、各可変表示部毎に何れか1つの図柄を順次停止させる図柄変動遊技を実行し、前記最終図柄表示制御手段は、前記図柄変動遊技の途中で、1つの可変表示部だけ残して、他の各可変表示部に停止した図柄が一致したリーチ表示となった時、前記最終図柄表示装置で、各個別図柄表示部および特別表示部のうち何れか1つを選択して識別可能に表示させ、かつ前記最終図柄表示制御手段からの指令に基づき、前記最終図柄表示装置での表示の結果、前記リーチ表示を成している図柄に対応した個別図柄表示部が選択表示された時、前記図柄変動実行手段は、最後の可変表示部にも前記リーチ表示を成している図柄が揃う大当たり表示を実行し、前記識別子表示制御手段は、前記最終図柄表示装置での表示の結果、特別表示部が選択表示された時、前記識別子表示装置で、各識別子表示部のうち何れか1つを選択して識別可能に表示させ、かつ前記識別子表示制御手段からの指令に基づき、前記識別子表示装置での表示の結果、前記リーチ表示を成している図柄の識別子に対応した識別子表示部が選択表示された時、前記図柄変動実行手段は、最後の可変表示部にも前記リーチ表示を成している図柄が揃う大当たり表示を実行し、前記特賞生成手段は、前記可変表示装置での図柄変動遊技の結果として、前記大当たり表示となった場合に、遊技者に有利な前記特賞を発生させることを特徴とする遊技機。
Fターム (3件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (6件)
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画像表示装置を備えた遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-062533
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-330018
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-260654
出願人:サミー工業株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-342273
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-141155
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-339592
出願人:株式会社エース電研
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