特許
J-GLOBAL ID：200903094595957680

コイル内材質の均一性および加工性に優れた高強度熱延鋼板の製造方法およびその方法によって製造された高強度熱延鋼板

発明者：
嘉村 学

嘉村 学 について

, 
大宮 良信

大宮 良信 について


出願人/特許権者：
株式会社神戸製鋼所

株式会社神戸製鋼所 について


代理人 (1件)： 本田 ▲龍▼雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-348944
公開番号（公開出願番号）：特開2002-155315
出願日： 2000年11月16日
公開日（公表日）： 2002年05月31日
要約：
【要約】【課題】 コイル全長手方向および幅方向において材質均一性の高い高強度熱延鋼板を安定して製造することができる製造方法、およびその製造方法によって製造された高強度熱延鋼板を提供する。【解決手段】 化学成分がmass%で、C:0.07〜0.15%、Si:0.8〜2.0%、Mn:1.2〜3.0%および残部実質的にFeを本質的成分として含む鋼を熱間圧延した後、600°C以下の温度で巻き取り、次いで750〜900°Cの温度範囲T1に再加熱し、その温度でt1=60秒以上保持した後、15°C/s以下の冷却速度CRで370〜450°Cの温度域T2まで冷却し、その温度でt2=90秒以上保持した後室温まで冷却する。
請求項（抜粋）：
化学成分がmass%で、C:0.07〜0.15%、Si:0.8〜2.0%、Mn:1.2〜3.0%および残部実質的にFeを本質的成分として含む鋼を熱間圧延した後、600°C以下の温度で巻き取り、次いで750〜900°Cの温度範囲に再加熱し、その温度で60秒以上保持した後、15°C/s以下の冷却速度で370〜450°Cの温度域まで冷却し、その温度で90秒以上保持した後室温まで冷却する高強度熱延鋼板の製造方法。
IPC (3件)：
C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/04
FI (3件)：
C21D 9/46 T ,  C22C 38/00 301 W ,  C22C 38/04
Fターム (21件)：
4K037EA01 ,  4K037EA05 ,  4K037EA06 ,  4K037EA15 ,  4K037EA16 ,  4K037EA18 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA28 ,  4K037EB05 ,  4K037EB11 ,  4K037FA02 ,  4K037FC04 ,  4K037FD04 ,  4K037FE01 ,  4K037FE02 ,  4K037FE06 ,  4K037FF02 ,  4K037FF03 ,  4K037JA06
引用特許：
審査官引用 (5件)
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