特許
J-GLOBAL ID:200903094599074775
胸肉分離方法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213146
公開番号(公開出願番号):特開平10-033110
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 肩関節周辺部位を除く筋入れ部にはカット面を入れるだけで分離可能とし、複数の靱帯、筋、、腱や膜の錯綜した肩関節部位に対しては、適当な分離手段により、肩甲骨関節窩より上腕骨頭の分離を前提として、胸肉及びササミに傷を与える事無く処理できる胸肉分離方法を提供する。【解決手段】 カブト10に固定用のコーン20を挿入し、肩関節11の位地決めをする。ついで、カブト10と上腕骨12bとの間に離反力を作用させつつ、肩関節11を形成する上腕骨頭12aと肩甲骨の関節窩11bとの間の靱帯、腱、膜及び筋等の関節周辺の生体組織を切断して、手羽とともに胸肉10aを歩留まり良く剥がすことを可能にした。
請求項(抜粋):
鶏肉屠体上半身より手羽とともに胸肉を剥がす方法であって、屠体上半身と上腕骨との間に離反力を作用させつつ、肩関節を形成する上腕骨頭と肩甲骨の関節窩との間の靱帯、腱、膜、筋等の関節周辺の生体組織を切断して、手羽とともに胸肉を剥がすことを特徴とする胸肉分離方法。
引用特許:
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