特許
J-GLOBAL ID:200903094629060430
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-175366
公開番号(公開出願番号):特開2009-014926
出願日: 2007年07月03日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】定着領域が一定の温度勾配を有する機構を備えた定着器を用いた場合でも、低温定着性を保持し、なおかつ定着後の画像ひび割れが発生しない画像形成装置を提供する。【解決手段】像保持体8上に潜像を形成する潜像形成手段6と、該潜像をトナーを含む現像剤によりトナー像に現像する現像手段9〜12と、得られたトナー像を記録媒体上に転写する転写手段15,16と、転写されたトナー像を定着部材により加熱加圧して記録媒体に定着する定着手段20,22とを有し、前記トナーが少なくとも分子量の異なる2つ以上の結晶性樹脂を混合した結晶性樹脂Cを含み、前記定着手段が、定着部材として少なくともベルト部材20を有し、一定の条件を満たす画像形成装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
像保持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、該潜像をトナーを含む現像剤によりトナー像に現像する現像手段と、得られたトナー像を記録媒体上に転写する転写手段と、転写されたトナー像を定着部材により加熱加圧して記録媒体に定着する定着手段とを有し、
前記トナーが少なくとも分子量の異なる2つ以上の結晶性樹脂を混合した結晶性樹脂Cを含み、
前記定着手段が、定着部材として少なくともベルト部材を有し、下記(1)〜(3)の条件を満たすことを特徴とする画像形成装置。
(1)定着時間が1msec以上100msec以下であること。
(2)定着領域における温度が記録媒体の搬送方向上流側から下流側にかけて一定の温度勾配α°C/mmで下降し、該温度勾配αのばらつきが前記定着領域のいずれの位置においてもα±0.1α°C/mm以内であること。
(3)定着領域の入口温度をT1、出口温度をT2としたとき、前記T1がトナーの融点より高く、前記T2がトナーの融点より低いことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 510
, G03G9/08 331
Fターム (16件):
2H005CA08
, 2H033AA01
, 2H033AA10
, 2H033BA11
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BA29
, 2H033BA58
, 2H033BB18
, 2H033BB23
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB34
, 2H033CA30
, 2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平4-166966号公報
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熱定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-279634
出願人:株式会社日立製作所, 日立工機株式会社
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特開昭63-282752号公報
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トナー組成物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-020535
出願人:ゼロックスコーポレイション
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