特許
J-GLOBAL ID:200903094637222490

ペロブスカイト構造を有する酸化物粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 皿田 秀夫 ,  米田 潤三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-281009
公開番号(公開出願番号):特開2006-096567
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 特に、小さな粒径のペロブスカイト構造を有する酸化物粉末を得る際して、正方晶性(テトラゴナリティ)および結晶性の高いものを得る。【解決手段】 ペロブスカイト構造を有する酸化物粉末を製造する際の少なくとも2種以上の主原料粉末を準備する工程と、これらの少なくとも2種以上の主原料粉末を混合する工程と、混合された主原料粉末を加圧成型して成形体を形成する工程と、成形体を仮焼きする工程と、仮焼きにより形成されたペロブスカイト構造を有する酸化物を解砕・粉砕する工程とを有し、前記成形体を形成する工程において、前記加圧成型された成形体の密度を2.6g/cm3以下とするとともに、前記解砕・粉砕する工程により得られたペロブスカイト構造を有する酸化物粉末の比表面積を5.0m2/g以上としてなるように操作する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ペロブスカイト構造を有する酸化物粉末を製造する際の少なくとも2種以上の主原料粉末を準備する工程と、 これらの少なくとも2種以上の主原料粉末を混合する工程と、 混合された主原料粉末を加圧成型して成形体を形成する工程と、 成形体を仮焼きする工程と、 仮焼きにより形成されたペロブスカイト構造を有する酸化物を解砕・粉砕する工程と、 を有するペロブスカイト構造を有する酸化物粉末の製造方法であって、 前記成形体を形成する工程において、前記加圧成型された成形体の密度を2.6g/cm3以下とするとともに、前記解砕・粉砕する工程により得られたペロブスカイト構造を有する酸化物粉末の比表面積を5.0m2/g以上としてなるように操作してなることを特徴とするペロブスカイト構造を有する酸化物粉末の製造方法。
IPC (5件):
C01G 23/00 ,  C04B 35/46 ,  H01G 4/12 ,  H01G 4/30 ,  C04B 35/626
FI (5件):
C01G23/00 C ,  C04B35/46 D ,  H01G4/12 358 ,  H01G4/30 301E ,  C04B35/00 A
Fターム (37件):
4G030AA08 ,  4G030AA09 ,  4G030AA10 ,  4G030AA16 ,  4G030AA17 ,  4G030BA09 ,  4G030CA01 ,  4G030GA01 ,  4G030GA03 ,  4G030GA04 ,  4G030GA08 ,  4G030GA11 ,  4G031AA06 ,  4G031AA11 ,  4G031BA09 ,  4G031CA01 ,  4G031GA01 ,  4G031GA03 ,  4G047CA07 ,  4G047CB05 ,  4G047CC02 ,  4G047CD04 ,  4G047CD08 ,  5E001AB03 ,  5E001AE01 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AJ02 ,  5E082AB03 ,  5E082FF05 ,  5E082FG04 ,  5E082FG26 ,  5E082FG46 ,  5E082LL01 ,  5E082PP07 ,  5E082PP09 ,  5E082PP10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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