特許
J-GLOBAL ID:200903094637855514
筒内直接噴射火花点火式内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-075940
公開番号(公開出願番号):特開2009-228582
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】燃料の噴射でタンブル流がより強化されるようにして燃焼室内における混合気の均一分散化をより促進させる。【解決手段】マルチホールインジェクタ15が燃焼室5に直接燃料を噴射するように配設されている。燃焼室5内にタンブル流が生じるように、吸気口6から吸気が燃焼室5内に導入される。マルチホールインジェクタ15は、2つの吸気口6,6の間から燃焼室5内に臨んでいて、最も下向きの下方噴射噴口23から噴射される噴霧23fの中心線23sが、この中心線23s及び気筒2の軸線Pと直交する方向から見て、気筒2の軸線Pと平行な下方噴射噴口23を通る基準線Hに対し、35度以上の角度でもって下向きに傾斜している。上方噴射噴口21からの噴霧21fは、点火プラグ13に接触しないようになっている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
先端部に複数の噴口を有する燃料噴射弁が気筒内の燃焼室に直接燃料を噴射するように配設されている筒内直接噴射火花点火式内燃機関であって、
上記燃焼室の天井壁には、各々吸気弁によって開閉される2つの吸気口が設けられ、燃焼室内の上方を吸気側から排気側に向かう吸気の流動が生じるように、上記吸気口から吸気が燃焼室内に導入されるようになっていて、
上記燃料噴射弁の先端部は、上記天井壁の周縁部における隣り合った2つの吸気口の間から燃焼室内に臨んでいて、
上記複数の噴口の中で最も下向きに燃料を噴射する下方噴射噴口からの噴霧の中心線が、この中心線及び上記気筒の軸線と直交する方向から見て、気筒の軸線方向に対し35度以上の角度をなすことを特徴とする筒内直接噴射火花点火式内燃機関。
IPC (3件):
F02B 23/10
, F02M 61/14
, F02M 61/18
FI (8件):
F02B23/10 S
, F02B23/10 V
, F02B23/10 P
, F02B23/10 310B
, F02M61/14 310A
, F02M61/14 310S
, F02M61/18 360J
, F02B23/10 R
Fターム (14件):
3G023AA01
, 3G023AB01
, 3G023AC04
, 3G023AD02
, 3G023AD06
, 3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA01
, 3G066BA02
, 3G066BA14
, 3G066BA16
, 3G066BA17
, 3G066CC31
引用特許:
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