特許
J-GLOBAL ID:200903094640795514

金属リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046727
公開番号(公開出願番号):特開2007-227147
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】負極にリチウムもしくはリチウム合金を利用しても、充放電サイクル特性が良く、ならびに充放電の繰り返しにより内部短絡が起きない電池を提供する。【解決手段】酸化状態において下記化学式(I)で示されるオキソアンモニウムカチオン(ニトロキシルカチオン)部分構造をとり、還元状態において下記化学式(II)で示されニトロキシルラジカル部分構造をとるニトロキシル高分子を正極中に含有し、その2つの状態間で電子の授受を行う反応式(A)で示される反応を正極の電極反応として用いる二次電池において、正極を導電性物質とニトロキシル高分子からなる下層1-2と、導電性物質を含まないニトロキシル高分子を主成分とする上層1-1という構造とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
還元状態において化学式(I)で表されるニトロキシルラジカル部分構造をとり、酸化状態において化学式(II)で表されるオキソアンモニウムカチオン(ニトロキシルカチオン)部分構造をとるニトロキシル高分子を正極中に含有し、その2つの状態間で電子の授受を行う下記反応式(A)で示される反応を正極の電極反応として用いる二次電池において、正極が導電性物質とニトロキシル高分子からなる下層と、導電性物質を含まないニトロキシル高分子を主成分とする上層からなり、負極がリチウムもしくはリチウム合金からなることを特徴とする金属リチウム二次電池。
IPC (5件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/60 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/40
FI (6件):
H01M10/40 Z ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01M4/60 ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/40
Fターム (26件):
5H029AJ05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK02 ,  5H029AK06 ,  5H029AK16 ,  5H029AK18 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ12 ,  5H029DJ15 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ12 ,  5H029EJ14 ,  5H029HJ01 ,  5H050AA07 ,  5H050AA15 ,  5H050BA16 ,  5H050BA18 ,  5H050CA20 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050FA02 ,  5H050HA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 負極及びLi二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-113807   出願人:三菱電線工業株式会社
  • リチウム二次電池およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-198221   出願人:日本電気株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-368475   出願人:日本電気株式会社
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