特許
J-GLOBAL ID:200903094665391329

テレビ会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024008
公開番号(公開出願番号):特開平8-223551
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 順序不同に発言する出席者の中から発言者を検出してその音声と映像を入力する。【構成】 各出席者から略等距離の位置に回動可能に支持される方向検出用と音声集音用のマイクロホン1a,1bと、マイクロホン1a,1bの動作を制御するマイク方向制御部5と、マイクロホン1aの入力音圧レベルを回動過程で比較し、最高音圧レベル検出時のマイクロホン1aの向きを検出する音声方向検出部2と、マイクロホンの支持位置付近の上方に各参加者に向けて回動可能に支持されるビデオカメラ4と、ビデオカメラ4の映像信号から画像の輪郭を抽出してメモリに記憶された図形と比較し、画面上の位置の差を検出して出力する輪郭抽出部7と、ビデオカメラ4の動作を制御するカメラ方向制御部6と、音声方向検出部2および輪郭抽出部7の出力信号を解析して、マイクロホン1a,1bとビデオカメラ4の制御信号を出力するシステム制御部3とを有する。
請求項(抜粋):
複数の参加者から発言者を選択してその音声と映像をマイクロホンとビデオカメラとにより入力して伝送するテレビ会議システムの制御方法において、前記複数の参加者に向けて回動可能なマイクロホンに入力される音圧により発言者を検出し、前記マイクロホンの集音基準軸正面を前記検出した発言者の方向に向けて停止し、前記ビデオカメラのレンズ正面を前記停止したマイクロホンの集音基準軸に沿って該マイクロホンの前方へ向けて移動しながら映像を入力してその輪郭像を抽出し、前記輪郭像が所定の図形と一致した位置でビデオカメラの回動を停止して映像を入力することを特徴とするテレビ会議システムの制御方法。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 7/18 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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