特許
J-GLOBAL ID:200903094681288309
処理装置、処理方法及び無害化した処理対象物体の生産方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大森 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325998
公開番号(公開出願番号):特開2001-137824
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 有機ハロゲン化物が発生することもなく、重金属を含有する処理対象物体を無害化し、更には処理後の処理対象物体を有効に再利用すること。【解決手段】 真空炉33は、供給された焼却灰を減圧下で加熱処理する。この真空炉33には、燃焼及び冷却用の空気として例えば設備付近から供給される空気を、活性炭等を用いて空気から塩素成分等の公害物を除去するフィルタ34を介して供給し、再度公害物質を再構成させないようにし。アルカリ成分抽出部35は、真空炉33で加熱処理された焼却灰からアルカリ成分を抽出する。そして、ダイオキシン、重金属等の公害物質が除去された焼却灰からアルカリ成分が抽出された焼却灰はシステム外に搬出され、無公害焼却灰として再利用される。
請求項(抜粋):
処理対象物体を加熱処理する加熱手段と、前記加熱処理された処理対象物体を塩素成分の除去された空気を使って酸化させ、冷却処理する手段と、前記冷却処理された処理対象物体からアルカリ成分を抽出する抽出手段とを具備することを特徴とする処理装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 302
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, B09C 1/06
FI (4件):
B09B 3/00 302 G
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 L
, B09B 3/00 303 P
Fターム (23件):
4D004AA02
, 4D004AA06
, 4D004AA12
, 4D004AA22
, 4D004AA28
, 4D004AA36
, 4D004AA41
, 4D004BA02
, 4D004BA03
, 4D004CA08
, 4D004CA09
, 4D004CA24
, 4D004CA28
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CA40
, 4D004CA47
, 4D004CA50
, 4D004CB01
, 4D004CB05
, 4D004CB50
, 4D004CC03
, 4D004CC12
引用特許:
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