特許
J-GLOBAL ID：200903094705903115

扁平型振動モータを備えた電磁音響変換器

発明者：
山口 忠男

山口 忠男 について

, 
藤井 健太郎

藤井 健太郎 について


出願人/特許権者：
東京パーツ工業株式会社

東京パーツ工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-262364
公開番号（公開出願番号）：特開2006-080869
出願日： 2004年09月09日
公開日（公表日）： 2006年03月23日
要約：
【課題】 スピーカと振動モータを一体化させるのに、小型薄型化を図り、また、モータの構成としてブラシレスモータを用いて扁平型振動モータの長寿命化を図る。【解決手段】 スピーカ用の磁路を形成するヨークと兼用となる振動モータのケース(7)を磁性材料からなる筒状部(7b)と非磁性あるいは弱磁性材料からなる蓋(7a)で構成する。ケース(7)内に設けられた振動モータは蓋(7a)が非磁性あるいは弱磁性であることからブラシレスモータで構成でき、スピーカと振動モータを一体化させた電磁音響変換器を小型で長寿命化できる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
スピーカハウジングの中央に配され、偏心ロータを内蔵された扁平型振動モータと、そのモータの径方向外周に空隙を介して臨ませたリング状のボイスコイルと、ボイスコイルの一端が配着され外周がスピーカハウジングに固定された振動薄板と、ボイスコイルの外周に空隙を介して配置されたリング状の励磁マグネットが備えられ、扁平型振動モータのケースは、天井部の少なくとも一部が非磁性もしくは弱磁性体で形成され、その一部と接合されてボイスコイルに臨ませた磁性体からなる他部とで形成されたことを特徴とする扁平型振動モータを備えた電磁音響変換器。
IPC (4件)：
H04R 9/02 ,  B06B 1/04 ,  H02K 33/18 ,  H04R 1/00
FI (4件)：
H04R9/02 102A ,  B06B1/04 S ,  H02K33/18 B ,  H04R1/00 310G
Fターム (25件)：
5D012DA00 ,  5D012GA01 ,  5D017AA11 ,  5D107AA03 ,  5D107AA11 ,  5D107AA13 ,  5D107BB08 ,  5D107CC08 ,  5D107CC09 ,  5D107CC10 ,  5D107DD03 ,  5D107DD09 ,  5D107DD12 ,  5D107FF07 ,  5D107FF10 ,  5H633BB02 ,  5H633GG03 ,  5H633GG09 ,  5H633HH02 ,  5H633HH07 ,  5H633HH11 ,  5H633HH26 ,  5H633JA02 ,  5H633JA04 ,  5H633JA07
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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