通行人行動解析システム

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (7件)：志賀正武 , 高橋詔男 , 渡邊隆 , 青山正和 , 鈴木三義 , 西和哉 , 村山靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-168388
公開番号（公開出願番号）：特開2005-346617
出願日： 2004年06月07日
公開日（公表日）： 2005年12月15日
要約：

【課題】正確に通行人の行動を解析することができるシステムを提供する。【解決手段】所定の空間内における通行人の行動を解析する通行人行動解析システムであって、空間内を通行する通行人それぞれの位置座標を求める位置検出手段と、同一の通行人の位置をトラッキングして、各通行人の位置座標の時間的変化を求めるトラッキング処理手段と、所定時間内の位置座標の時間的変化のデータを各通行人毎に記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている位置座標の時間的変化データから空間内の各通行人それぞれの通行軌跡を求める手段と、所定空間の所定時間内に通行した通行人全ての通行軌跡を表示する表示手段とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

所定の空間内における通行人の行動を解析する通行人行動解析システムであって、距離画像を取得する複数の距離画像取得手段と、前記複数の距離画像取得手段の距離画像取得タイミングを同期させる同期手段と、前記距離画像取得手段がそれぞれ取得した複数の距離画像の座標系を1つの座標系に統合する座標系統合手段と、座標系を統合した前記距離画像から前記空間内を通行する通行人それぞれの位置座標を求める位置検出手段と、同一の通行人の位置をトラッキングして、各通行人の位置座標の時間的変化を求めるトラッキング処理手段と、所定時間内の位置座標の時間的変化のデータを各通行人毎に記憶する第1の記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている位置座標の時間的変化データから前記空間内を小さく分割した領域毎に存在する通行人の人数から前記領域毎の密度を求める密度算出手段と、前記密度の値と距離画像取得手段の台数が予め関係付けられて記憶された第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されている所定時間内の位置座標の時間的変化のデータに基づいて、通行人の行動を解析する行動解析手段とを備え、前記座標系統合手段は、前記密度算出手段により得られた密度の値に関係つけられている距離画像取得手段の台数を前記第2の記憶手段から読み出し、読み出した台数の距離画像取得手段を使用して得られた距離画像の座標系を統合することを特徴とする通行人行動解析システム。

IPC (2件)：

G06T1/00 , G08G1/08

FI (2件)：

G06T1/00 340Z , G08G1/08 C

Fターム (16件)：

5B057AA19 , 5B057CA08 , 5B057CA12 , 5B057CB08 , 5B057CB12 , 5B057CC03 , 5B057CE15 , 5B057DA07 , 5B057DB02 , 5B057DB09 , 5B057DC07 , 5B057DC14 , 5H180AA21 , 5H180CC04 , 5H180DD02 , 5H180EE02

引用特許：

出願人引用 (1件)

移動人物監視装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-072641 出願人：株式会社東芝

審査官引用 (2件)

顧客情報管理システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-216330 出願人：共同印刷株式会社
歩行者検出装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-205695 出願人：日本信号株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

歩行者用道路上におけるリアルタイムな混雑情報の取得・提供手法

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