特許
J-GLOBAL ID:200903094706617906
ポリアリーレンスルフィド及びその製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435462
公開番号(公開出願番号):特開2005-194312
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】窒素原子を含有する化合物からなる不純物の含有量が著しく低減されたポリアリーレンスルフィドとその製造方法を提供すること。【解決手段】 有機アミド溶媒中で、硫黄源とジハロ芳香族化合物とをアルカリ金属水酸化物の存在下で重合させるポリアリーレンスルフィドの製造方法である。重合により得られたポリマーを、水を1〜30重量%の割合で含有する親水性有機溶媒で洗浄することにより、アセトニトリル/水の混合溶媒により抽出される抽出物中に含まれる窒素の含有量がポリマーの重量規準で50ppm以下の精製ポリマーを回収する。本発明のポリアリーレンスルフィドは、窒素含有量が50ppm以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機アミド溶媒中で、硫黄源とジハロ芳香族化合物とをアルカリ金属水酸化物の存在下で重合させるポリアリーレンスルフィドの製造方法において、重合により得られたポリマーを、水を1〜30重量%の割合で含有する親水性有機溶媒で洗浄することにより、アセトニトリル40重量%と水60重量%とを含む混合溶媒により抽出される抽出物中に含まれる窒素の含有量がポリマーの重量規準で50ppm以下の精製ポリマーを回収するポリアリーレンスルフィドの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4J030BA03
, 4J030BA49
, 4J030BB28
, 4J030BB29
, 4J030BB31
, 4J030BC02
, 4J030BC08
, 4J030BD22
, 4J030BF01
, 4J030BG30
, 4J030BG31
引用特許:
出願人引用 (11件)
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特公平6-86528号公報
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特開平2-160834号公報
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特公平6-51793号公報
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特公平6-57747号公報
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特開平4-139215号公報
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特公平4-55445号公報
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ポリアリーレンスルフィドの精製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-070952
出願人:出光石油化学株式会社, 財団法人石油産業活性化センター
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特開平2-302436号公報
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高分子量ポリアリーレンスルフィドの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-067285
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
-
特公平6-51792号公報
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ポリアリーレンスルフィドの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-366730
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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審査官引用 (9件)
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