特許
J-GLOBAL ID:200903094738740610

ストッパー部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 兼子 直久 ,  伊藤 愛 ,  橋本 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-282276
公開番号(公開出願番号):特開2006-096093
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 突起部を取付け穴に挿入する際に必要な荷重を低減して、車体フレームへの固定作業を効率的に行うことができるストッパー部材を提供すること。 【解決手段】 突起部3には、スリット状空間が設けられているので、この突起部3を車体フレームBFの取付け穴41に挿入する場合には、突起部3の嵌め込み荷重を低減して、容易に嵌め込むことができる。その結果、突起部3を取付け穴41に挿入する際の作業性の向上を図ることができ、ストッパー部材1を車体フレームBFに固定する固定作業を効率的に行うことができる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体部とその本体部に一体的に形成される突起部とを備えると共に、その突起部を車体フレームの取付け穴に挿入することで前記車体フレームに固定され、前記車体フレームとメンバーとの間に介装されるメンバーマウントの軸芯方向の変位を規制するために使用されるストッパー部材において、 前記本体部は、その略中心部に開口され前記メンバーマウントの内筒が挿通される開口部と、その開口部の周縁部から前記本体部の外周縁まで延設されると共に前記車体フレーム側の面に凹設される溝部とを備え、 前記突起部は、前記車体フレームの取付け穴に挿入される略円柱状の挿入部と、その挿入部の先端側に先細の略円錐形状に形成されると共に前記挿入部よりも大径の底面を有する係止部と、その係止部の先端側から前記係止部の底面を越える位置まで前記突起部の軸芯方向へ向けてスリットを延設して形成されるスリット状空間とを備えていることを特徴とするストッパー部材。
IPC (4件):
B62D 21/11 ,  B62D 21/00 ,  F16B 19/00 ,  F16F 1/38
FI (4件):
B62D21/11 ,  B62D21/00 B ,  F16B19/00 F ,  F16F1/38 K
Fターム (22件):
3D203AA01 ,  3D203BA06 ,  3D203BA15 ,  3D203BB16 ,  3D203BC35 ,  3D203BC36 ,  3D203CA04 ,  3D203CB09 ,  3D203CB16 ,  3D203CB24 ,  3D203DA02 ,  3D203DA72 ,  3J036AA03 ,  3J036BA01 ,  3J036BB03 ,  3J036DA06 ,  3J036DB06 ,  3J059AA04 ,  3J059AD02 ,  3J059BA42 ,  3J059DA14 ,  3J059GA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る