特許
J-GLOBAL ID:200903094740343378

基板を熱的に処理するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-601679
公開番号(公開出願番号):特表2002-538501
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】基板が加熱プレートによって加熱されるような、基板を熱的に処理するための装置および方法では、改善された熱的な均質性は、加熱プレートが、別個に制御可能な多数の加熱エレメントを介して加熱され、加熱エレメントの温度が測定され、加熱工程が、PID制御器によって制御され、基板の、加熱プレートとは反対の表面の温度が、局所分解されて測定され、基板表面における温度分布が、測定された温度に関連して検出され、個々の加熱エレメントのための温度目標値が検出されて、PID制御器に転送されることによって達成される。
請求項(抜粋):
基板(12)を熱的に処理するための装置(15)であって、加熱プレート(1)と、基板(12)の、加熱プレート(1)とは反対の表面(18)に向けられた局所分解式の温度測定装置(17)とが設けられている形式のものにおいて、-別個に制御可能な多数の加熱エレメント(10)が、加熱プレート(1)の、基板(12)とは反対の側(6)に設けられており、-加熱エレメント(10)の温度を感知するための少なくとも1つの温度センサが設けられており、-加熱エレメント(10)と少なくとも1つの温度センサとに接続された少なくとも1つのPID制御器が設けられており、-温度測定装置(17)に接続されたコンピュータユニット(22)が設けられており、該コンピュータユニット(22)が、基板表面における温度分布を検出するようになっており、-コンピュータユニット(22)に接続されたプロセス制御ユニット(24)が設けられており、該プロセス制御ユニット(24)が、基板表面(18)における温度分布に関連して個々の加熱エレメント(10)のための温度目標値を検出しかつPID制御器に転送するようになっていることを特徴とする、基板を熱的に処理するための装置。
IPC (4件):
G03F 1/08 ,  G05D 23/00 ,  H01L 21/02 ,  H05B 3/00 310
FI (4件):
G03F 1/08 Z ,  G05D 23/00 D ,  H01L 21/02 Z ,  H05B 3/00 310 E
Fターム (28件):
2H095BB05 ,  2H095BB14 ,  2H095BB23 ,  2H095BB27 ,  2H095BB38 ,  2H095BC01 ,  3K058AA42 ,  3K058AA73 ,  3K058AA86 ,  3K058BA00 ,  3K058CA12 ,  3K058CA17 ,  3K058CA23 ,  3K058CA70 ,  3K058CB18 ,  3K058CB23 ,  3K058CE23 ,  5H323AA05 ,  5H323CA06 ,  5H323CB01 ,  5H323FF01 ,  5H323FF10 ,  5H323GG02 ,  5H323GG16 ,  5H323KK05 ,  5H323LL01 ,  5H323LL02 ,  5H323NN03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-134821
  • 特開平4-239120
  • 特開平3-202012
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