特許
J-GLOBAL ID:200903094766268080
ガス漏れ警報器及びガス複合警報器
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008802
公開番号(公開出願番号):特開平11-203577
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】ガス検出素子をガス雰囲気中に曝して、ヒートサイクルを実行することなく、迅速かつ簡単に正常、不良が判別できるガス漏れ警報器を提供する。【解決手段】ガス検出素子1の一組のヒータ11,12間にはスイッチング素子TR1を介在させるとともに、ガス検出素子1には、そのガス検出素子の電気抵抗Rsの変化を検出するための電圧検出素子Roを設けており、スイッチング素子TR1を所定時間taだけ駆動してヒータ11,12に加熱電流を通じるヒータ通電手段2と、このヒータ通電手段2によって所定時間taだけヒータ11,12に加熱電流を通じた後、電圧検出素子Roに生じた電圧レベルを、所定の基準レベルVaと比較判別して、正常、不良を判別する動作判別手段3とを備えている。
請求項(抜粋):
電気的に分離させたヒータを内蔵させたガス検出素子を有し、このヒータに電源電圧を供給した状態でガス検出素子をガス雰囲気中に曝したときに、ガス検出素子の電気抵抗の変化を検出して警報を出力するようにしたガス漏れ警報器において、上記ヒータ間にはスイッチング素子を介在させるとともに、上記ガス検出素子には、その電気抵抗の変化を検出するための電圧検出素子を設けており、上記スイッチング素子を所定時間だけオンにしてヒータに加熱電流を通じるヒータ通電手段と、このヒータ通電手段によって所定時間だけヒータに加熱電流を通じた後、上記電圧検出素子に生じた電圧レベルを、所定の基準レベルと比較判別して、正常、不良を判別する動作判別手段とを備えた構成にしているガス漏れ警報器。
IPC (5件):
G08B 21/00
, G01N 27/04
, G01N 27/12
, G08B 23/00 510
, G08B 29/02
FI (5件):
G08B 21/00 W
, G01N 27/04 K
, G01N 27/12 B
, G08B 23/00 510 B
, G08B 29/02
引用特許:
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