特許
J-GLOBAL ID:200903094784736121

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300467
公開番号(公開出願番号):特開2002-111603
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 商用電源を使用することなく内蔵電源で無線通信を行う無線通信装置において、電子レンジ等の妨害電磁波の周期性を正確に検出して、妨害電磁波の影響を回避する。【解決手段】送受信アンテナ1に送受信切換回路2を介して受信回路3及び送信回路4を接続し、且つ周波数シンセサイザ15を設け、受信回路3で検出したRSSI信号とマスタクロックを分周比を徐々に大きくして分周する可変分周回路28から出力される分周信号とを比較器29で比較し、両者が一致したときに周期判定回路30から妨害波に同期した放射周期信号を受信データ処理部21、周波数ホッピング制御部22、送信データ処理部23及び電源制御部25に供給して、通信接続を確保する制御信号を妨害波の影響を受けない周波数帯に移動させると共に、妨害波の放射がない期間でデータの送受信を行う。
請求項(抜粋):
内蔵電源によって駆動される無線通信装置において、受信アンテナで受信した受信信号から自己の無線通信信号に対する妨害波成分を抽出する妨害波成分抽出手段と、該妨害波成分抽出手段で抽出した妨害波成分と所定周波数のクロック信号に対する分周比を徐々に変化させた分周信号とを比較することにより放射周期性を検出する妨害波周期性検出手段と、該妨害波周期性検出手段で検出した放射周期性のうち放射のない期間で通信パケットの授受を行う通信制御手段とを備えていることを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件):
H04B 15/00 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04B 15/00 ,  H04B 7/26 C ,  H04J 13/00 A ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (27件):
5K022EE04 ,  5K022EE14 ,  5K022EE35 ,  5K033AA05 ,  5K033BA01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K052AA14 ,  5K052BB01 ,  5K052BB15 ,  5K052DD04 ,  5K052EE00 ,  5K052EE24 ,  5K052GG00 ,  5K052GG03 ,  5K052GG24 ,  5K052GG26 ,  5K052GG57 ,  5K067AA03 ,  5K067CC08 ,  5K067DD47 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067KK01 ,  5K067KK05 ,  5K067LL01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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