特許
J-GLOBAL ID:200903094848397512

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029046
公開番号(公開出願番号):特開2001-212176
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 着用者の股部分に対するフィット性を高めて尿等を吸収体で素早く吸収できるようにすることにより、横漏れを有効に防止する。【解決手段】 肌面側シート6と裏面シート4とでコア5を包み込んでなる吸収体7の両端部に、内向きU字状に折り曲げて内側弾性糸12を伸長状態で挟着した内側サイドシート3の上下内端部を挟み込んで接合すると共に、外面側シート1の両側部にレッグ用の外側弾性糸11を伸長状態で挟着して外側サイドシート2を接合して、内側サイドシート3の下内端部を外側サイドシート2の内端部に接合することにより、内側弾性糸12が延在するおむつのほぼ股部分の範囲で、内側サイドシート3とともに吸収体17が長さ方向に収縮されて上方に盛り上がるようになる。
請求項(抜粋):
外面側シートと肌面側シートとの間に吸収体が配置された使い捨ておむつであって、上記使い捨ておむつの幅方向の中央位置に、上記肌面側シートと裏面シートとでコアが包み込まれてなる吸収体が配置され、この吸収体の両側方位置に、内向きU字状に折り曲げられて、使い捨ておむつの長さ方向にほぼ股部の範囲で延在する内側弾性糸が伸長状態で挟着された内側サイドシートが配置され、この内側サイドシートの両側方位置に、使い捨ておむつの長さ方向にほぼ脚穴部の範囲で延在するレッグ用の外側弾性糸を伸長状態で挟着して外面側シートの両側部に接合された外側サイドシートが配置されて、上記内側サイドシートの上下内端部は、上記吸収体の肌面側シートと裏面シートの両端部の上下面を挟み込んで接合されると共に、この内側サイドシートの下内端部は、上記外側サイドシートの内端部に接合されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (5件):
A61F 13/494 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/514 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 F
Fターム (17件):
3B029BB03 ,  3B029BB05 ,  3B029BB06 ,  3B029BC06 ,  3B029BC07 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC14 ,  4C098CC15 ,  4C098CE06 ,  4C098DD04 ,  4C098DD10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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