特許
J-GLOBAL ID:200903094852225769

窓口業務処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152770
公開番号(公開出願番号):特開2000-339505
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 販売業務を実行している間であっても、仮出処理の必要が生じた場合には自動的に仮出処理に移行させることにより、販売業務を終了して業務の選択を行うことなく仮出処理を行うことができる使い勝手のよい装置を提供する。【解決手段】 切手などが販売により足りなくなった場合にその切手などを一時的に仮出して補充する仮出業務などの窓口業務を行うための窓口業務処理装置において、入力された切手などの販売枚数に基づいて販売後の残枚数を算出し、その販売枚数の入力が確定すると、販売後の残枚数を現在の残枚数として更新し、販売後の残枚数がマイナスになったか否かを判断し(ST6)、マイナスになったと判断したときは仮出枚数が入力されるとその仮出枚数に基づいて仮出後の残枚数を算出し、その仮出枚数の入力が確定すると、その仮出枚数を記憶するとともに仮出後の残枚数を現在の残枚数として更新する。
請求項(抜粋):
切手、はがき等の有償交換物の販売枚数入力、販売業務により足りなくなった有償交換物を一時的に仮出して補充する仮出枚数入力などの窓口業務を行うための窓口業務処理装置において、前記有償交換物の残枚数を記憶する残枚数記憶手段と、前記有償交換物の仮出枚数を記憶する仮出枚数記憶手段と、外部から情報を入力するための入力手段と、前記販売枚数入力を行う場合に前記入力手段から入力された有償交換物の販売枚数に基づいて残枚数を算出し、算出した残枚数に基づいて前記残枚数記憶手段の残枚数を更新する残枚数更新手段と、前記残枚数更新手段で更新した残枚数がマイナスになったか否かを判断する判断手段と、前記判断手段が前記残枚数更新手段で更新した残枚数がマイナスになったと判断したときは、その有償交換物の仮出枚数が入力されるとその仮出枚数に基づいて残枚数を算出し、その仮出枚数を前記仮出枚数記憶手段に記憶するとともに、算出した残枚数に基づいて前記残枚数記憶手段の残枚数を更新する制御手段とを設けたことを特徴とする窓口業務処理装置。
IPC (2件):
G07B 17/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G07B 17/00 ,  G06F 15/21 A
Fターム (8件):
5B049BB33 ,  5B049CC16 ,  5B049CC27 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049EE05 ,  5B049FF03 ,  5B049FF09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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