特許
J-GLOBAL ID:200903094854732749

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079481
公開番号(公開出願番号):特開平10-272279
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 略水平方向に設けた回転軸を中心に回転自在に配設したドラム内で洗濯、すすぎ、脱水を行う洗濯機において、ドラムと水受け槽の間に泡が充満したとき、消泡シーケンスを行った後ドラム回転数の立ち上がり度合で異常を検知する。【解決手段】 水受け槽3にドラム1を内包し、このドラム1を略水平方向に設けた回転軸4を中心に第1のモータ16と第2のモータ17により駆動し、水受け槽3内の水を排水ポンプ15により排水し、洗濯、すすぎ、脱水の各行程を制御手段により逐次制御する。制御手段は、脱水を開始し第1の所定時間経過後のドラム1の回転数が第1の回転数N01以下であるとき、泡による起動不良と判定して、泡を消すための消泡シーケンスを行い、その後再度脱水を開始して第2の所定時間経過後のドラム1の回転数が第2の回転数N02から第3の回転数N03の間にあるとき、泡による起動不良と判定し異常報知する。
請求項(抜粋):
洗濯機本体内に弾性的に支持した水受け槽と、前記水受け槽に内包し略水平方向に設けた回転軸を中心に回転自在に配設したドラムと、前記ドラムを駆動するモータと、前記水受け槽内の水を排水する排水手段と、洗濯、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水を開始し第1の所定時間経過後の前記ドラムの回転数が第1の回転数以下にあるとき、泡による起動不良と判定して、泡を消すための消泡シーケンスを行い、その後再度脱水を開始して第2の所定時間経過後の前記ドラムの回転数が第2の回転数から第3の回転数の間にあるとき、泡による起動不良と判定し異常報知するようにした洗濯機。
FI (2件):
D06F 33/02 A ,  D06F 33/02 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-064392
  • 洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225041   出願人:株式会社東芝
  • 洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-054116   出願人:株式会社東芝
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