特許
J-GLOBAL ID:200903094880887122

固定子を含む回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219371
公開番号(公開出願番号):特開2007-037344
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 回転電機の固定子の固定子巻線を複数のセグメント等で形成する場合、セグメント等の端部の接合が容易とは言えず、またセグメントの端部の長さが長くなっていた。【解決手段】 回転電機の固定子10は、複数のスロット14が形成された中空円筒形状の固定子鉄心12と、スロットに巻回され矩形断面形状を持つ複数のセグメント17、27の固定子鉄心の端面から延び出た端部21a、21b、31a、31b、Ua、Va、Waを接合して形成された固定子巻線U、V、Wとを含む。各導体の端部は先端の直線状の接合部42、47と接合部に連続する渡り部とを含み、対を成す接合部の一端が溶接部50で接合され接合部の他端が渡り部に連続し、接合部の短辺側側面と平行な投影平面に投影したとき、対を成す接合部の延在方向の成す角度は0度でなく、固定子鉄心の端面上の三次元空間内で所定角度を成す。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数のスロット(14)が形成された中空円筒形状の固定子鉄心(12)と、前記スロットに巻回され矩形断面形状を持つ複数の導体(17、27)の前記固定子鉄心の端面から延び出た端部(21a、21b、31a、31b、Ua、Va、Wa)を接合して形成された固定子巻線(U、V、W)とを備えた固定子(10)を含む回転電機において、 各前記導体の前記端部は先端の直線状の接合部(42、47)と該接合部に連続する渡り部(43、48)とを含み、対を成す前記接合部の一端が溶接部(50)で接合され前記接合部の他端が前記渡り部に連続し、前記接合部の第1辺側側面と平行な投影平面に投影したとき、対を成す前記接合部の延在方向の成す角度は0度でないことを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 3/04 ,  H02K 3/50
FI (2件):
H02K3/04 J ,  H02K3/50 A
Fターム (22件):
5H603AA03 ,  5H603AA09 ,  5H603BB02 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CA10 ,  5H603CB04 ,  5H603CB05 ,  5H603CB18 ,  5H603CB19 ,  5H603CC15 ,  5H603CD24 ,  5H603CE01 ,  5H603EE01 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB03 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604QB01 ,  5H604QB15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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