特許
J-GLOBAL ID:200903048241659117
交流発電機の固定子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-100656
公開番号(公開出願番号):特開2001-286082
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、煩雑な中性点側端子のねじりや止め具による一体化工程を不要とし、十分な接合強度を簡易に確保できるようにし、信頼性を向上させ、かつ、低コスト化を図ることができる交流発電機の固定子を得る。【解決手段】 中性点側端子41がコイルエンド群160bから軸方向外側に導出されて中性点引き出し部45を構成している。また、中性点側端子42、43がそれぞれコイルエンド群160bから軸方向外側に導出され、その後曲げられて、軸方向と直交する面上をコイルエンド群160bの頂部に沿って中性点側端子41まで引き回され、さらに軸方向外側に曲げられている。そして、中性点側端子42、43の先端42a、43aの側面部が周方向の両側から中性点側端子41のコイルエンド群160bからの導出部41aの側面部に突き合わされて溶接されている。
請求項(抜粋):
軸方向に延びるスロットが周方向に複数形成された円筒状の固定子鉄心と、それぞれ素線を所定スロット毎に順次挿入して上記固定子鉄心に巻装された三相の巻線が三相星形結線されてなる固定子巻線とを備え、三相星形結線された上記固定子巻線の中性点が交流出力を整流する整流器に電気的に接続される交流発電機の固定子において、上記固定子巻線のコイルエンド群から外部に導出された上記三相の巻線を構成する上記素線の中性点側端子はそれぞれ平坦な側面部を有し、該平坦な側面部を突き合わせて電気的接合されて、上記固定子巻線の中性点結合部が構成されていることを特徴とする交流発電機の固定子。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 3/04 J
, H02K 3/50 A
Fターム (32件):
5H603AA03
, 5H603AA09
, 5H603BB02
, 5H603BB07
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CA10
, 5H603CB03
, 5H603CB19
, 5H603CB24
, 5H603CC03
, 5H603CC11
, 5H603CD02
, 5H603CD05
, 5H603CE01
, 5H603CE13
, 5H603EE01
, 5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604BB03
, 5H604BB09
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC14
, 5H604CC16
, 5H604DA15
, 5H604PB01
, 5H604PC03
, 5H604QB01
, 5H604QB15
引用特許:
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