特許
J-GLOBAL ID:200903094891757611
瘢痕のない創傷治癒能を有する細胞およびその調製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-051661
公開番号(公開出願番号):特開2006-230316
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】瘡痕が残らない程にきれいに創傷を治癒することに使用できる手段を提供する。【解決手段】哺乳動物由来の創傷治癒能を有する間葉系細胞。哺乳動物の骨髄、月経血または臍帯血から得られる創傷治癒能を有する間葉系細胞。哺乳動物はラット、ブタまたはヒトであることができる。創傷を有する患者の骨髄、月経血または臍帯血から創傷治癒能を有する間葉系細胞を単離し、単離した細胞を培養する、前記患者の創傷に移植するための創傷治癒能を有する間葉系細胞の調製方法。創傷治癒能を有する間葉系細胞の有効量を患者の創傷に移植する創傷の治療方法。創傷治癒能を有する間葉系細胞を有効成分として含有する、創傷治療剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
哺乳動物由来の間葉系細胞であり、かつ創傷治癒能を有する細胞。
IPC (6件):
C12N 5/06
, A61K 31/203
, A61K 35/12
, A61P 17/02
, C12N 5/02
, A61K 38/22
FI (6件):
C12N5/00 E
, A61K31/203
, A61K35/12
, A61P17/02
, C12N5/02
, A61K37/24
Fターム (33件):
4B065AA90X
, 4B065AA91X
, 4B065AA93X
, 4B065AC20
, 4B065CA44
, 4C084AA02
, 4C084BA44
, 4C084DB52
, 4C084DB54
, 4C084MA02
, 4C084MA65
, 4C084NA14
, 4C084ZA891
, 4C084ZA892
, 4C087AA01
, 4C087BB63
, 4C087MA65
, 4C087NA14
, 4C087ZA89
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206AA03
, 4C206AA04
, 4C206CA10
, 4C206CB03
, 4C206DA12
, 4C206KA01
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206MA11
, 4C206MA85
, 4C206NA14
, 4C206ZA89
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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細胞培養方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-046060
出願人:本多裕之, 株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
引用文献:
審査官引用 (4件)
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再生医療(2005.02.10),Vol.4,増刊号,p.197
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炎症・再生(2003),Vol.23,No.6,p.435
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J Cell Biochem. (2003),Vol.89,No.6,p.1235-1249
-
第13回日本形成外科学会基礎学術集会 プログラム・抄録集(2004 Oct),p.53
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