特許
J-GLOBAL ID:200903094900367961

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 宮川 貞二 ,  金井 俊幸 ,  宮川 清 ,  柴田 茂夫 ,  吉村 裕子 ,  加藤 治彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-233901
公開番号(公開出願番号):特開2009-064753
出願日: 2007年09月10日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】燃料電池が長時間発電しない場合でも温水中のレジオネラ属菌の繁殖を抑制可能な燃料電池システムを提供すること。【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池20と、燃料電池20で発生した熱を奪う冷却水cを流す冷却水ライン21と、冷却水cの熱を排熱回収水hに伝達する熱交換器30と、排熱回収水hを蓄える貯湯槽40と、熱交換器30と貯湯槽40との間で排熱回収水hを流す排熱回収水ライン31と、冷却水cを昇温する昇温器50と、冷却水cを燃料電池20と熱交換器30との間で循環させる冷却水ポンプ22と、排熱回収水hを循環させる排熱回収水ポンプ32と、燃料電池20が発電を行っていない状態が第1の所定の時間継続したときに冷却水ポンプ22及び排熱回収水ポンプ32を起動して排熱回収水hを第1の所定の温度以上に昇温するように昇温器50を制御する制御装置60とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水素と酸素との電気化学的反応により発電し発熱する燃料電池と; 前記燃料電池で発生した熱を奪う冷却水を流す冷却水ラインと; 前記冷却水の熱を排熱回収水に伝達する熱交換器と; 前記排熱回収水を蓄える貯湯槽と; 前記熱交換器と前記貯湯槽との間で前記排熱回収水を流す排熱回収水ラインと; 前記冷却水ラインに配設され、前記冷却水ラインを流れる前記冷却水を昇温する昇温器と; 前記冷却水ライン内の前記冷却水を前記燃料電池と前記熱交換器との間で循環させる冷却水ポンプと; 前記排熱回収水ライン内の前記排熱回収水を循環させる排熱回収水ポンプと; タイマーを有し、前記燃料電池が発電を行っていない状態が第1の所定の時間継続したときに、前記冷却水ポンプ及び前記排熱回収水ポンプを起動して前記排熱回収水を第1の所定の温度以上に昇温するように前記昇温器を制御する制御装置とを備える; 燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  F24H 1/00 ,  F24H 1/18
FI (8件):
H01M8/04 G ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/04 Y ,  F24H1/00 631A ,  F24H1/18 503Z ,  F24H1/18 G
Fターム (6件):
3L025AC01 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK31 ,  5H027KK48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-186997   出願人:荏原バラード株式会社
審査官引用 (4件)
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