特許
J-GLOBAL ID:200903094937741847

光学フィルム、その製造方法及び光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247195
公開番号(公開出願番号):特開平10-068822
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 ポリマー系液晶も精密に安定配向でき、大面積体等の光学素子も容易に効率よく製造でき、複屈折による位相差が小さくて実用性に優れる光学素子を形成でき、製造が容易で量産性に優れる液晶配向用の光学フィルムの開発。【解決手段】 複屈折による位相差が小さい透明な非延伸フィルム(11)の上に、ポリビニルアルコールからなる非延伸の配向膜(12)を有する液晶配向用の光学フィルム(1)、及び前記の非延伸フィルムと、複屈折の大きいフィルムとの間にポリビニルアルコールの水溶液を充填して製膜した後、複屈折の大きいフィルムを除去する前記光学フィルムの製造方法、並びに前記配向膜の上に配向状態の液晶層を有する光学素子。【効果】 複屈折の大きいフィルムを介して高度に配向したポリビニルアルコール層を形成でき、高性能な配向膜として機能させうる。
請求項(抜粋):
複屈折による位相差が小さい透明な非延伸フィルムの上に、ポリビニルアルコールからなる非延伸の配向膜を有することを特徴とする液晶配向用の光学フィルム。
IPC (5件):
G02B 5/30 ,  B32B 27/30 102 ,  C09K 19/56 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335
FI (5件):
G02B 5/30 ,  B32B 27/30 102 ,  C09K 19/56 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335
引用特許:
審査官引用 (2件)

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