特許
J-GLOBAL ID:200903094944087419
鋼板表面の検査方法、システム、画像処理装置、及びコンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-193910
公開番号(公開出願番号):特開2005-030812
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】鋼板表面にある凹凸形状の疵やスケール疵のような模様状の疵を同時に検出可能とする。【解決手段】鋼板表面の検査システムは、周期的に変調された線状レーザ光を長手方向に搬送される鋼板2の表面に照射するレーザ装置10と、鋼板2の表面からの反射光を光電変換して鋼板2の表面の光切断像を出力する遅延積分型撮像カメラ30と、遅延積分型カメラ30により出力される各光切断像が入力される画像処理装置50とを備える。画像処理装置50では、各光切断像から構成される縞画像を取得し、その縞画像の縞のずれに基づいて鋼板2の表面の凹凸状態を表す形状画像を生成するとともに、縞画像から鋼板2の表面での粗度の相違を表す濃淡画像を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
変調された線状レーザ光を、照射位置を連続的にずらしながら鋼板表面に照射し、上記鋼板表面からの反射光を遅延積分型撮像装置により光電変換して鋼板表面の光切断像を取得して、上記各光切断像から構成される縞画像を取得する縞画像取得ステップと、
上記縞画像の縞のずれに基づいて鋼板表面の凹凸状態を表す形状画像を生成する形状画像生成ステップと、
上記縞画像から鋼板表面での粗度の相違を表す濃淡画像を生成する濃淡画像生成ステップとを有することを特徴とする鋼板表面の検査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/894 B
, G01B11/30 A
Fターム (28件):
2F065AA49
, 2F065BB15
, 2F065CC06
, 2F065FF04
, 2F065GG04
, 2F065HH05
, 2F065HH12
, 2F065JJ03
, 2F065JJ09
, 2F065JJ19
, 2F065JJ26
, 2F065QQ03
, 2F065QQ24
, 2F065QQ31
, 2F065QQ33
, 2F065QQ42
, 2G051AA37
, 2G051AB02
, 2G051AB20
, 2G051AC04
, 2G051BA10
, 2G051BB09
, 2G051BC01
, 2G051CA04
, 2G051CB05
, 2G051DA06
, 2G051EA16
, 2G051ED11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-348211
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特開平2-077606
-
表面欠陥検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-090574
出願人:日産自動車株式会社
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