特許
J-GLOBAL ID:200903094945556293

走査型光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-165408
公開番号(公開出願番号):特開2005-345764
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 光刺激による試料の変化を感知し、光刺激を自動で変更または終了させ、次の動作へ移行する機能を有した走査型光学装置を提供する。【解決手段】 光刺激用レーザ光源と観察用レーザ光源を備え、観察用レーザは励起光を走査することで、観察用レーザ光を試料に照射し、試料から発する光を検出でき、光刺激用レーザは光刺激走査し、光刺激用レーザ光で光刺激を加える走査領域を含む範囲を走査し、同時に観察用レーザ光で、光刺激用レーザ光で光刺激を加える走査領域を含む範囲を走査し、光刺激が終了したことを自動的に感知でき、また、輝度がある値に達したとき、試料に照射する光刺激用レーザの強度条件を変化することができ、さらに、前記試料内で複数箇所を連続して光刺激を行い、また、複数箇所の連続光刺激を自動で行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
観察用レーザ光源と、 光刺激用レーザ光源と、 前記観察用レーザ光源により観察用レーザ光を走査する走査手段と、 前記光刺激用レーザ光源により光刺激用レーザ光を走査する走査手段と、 前記観察用レーザ光を試料に照射することにより発する光を検出する検出手段とを有し、 前記光刺激用レーザ光で光刺激を加える走査領域を含む範囲を前記観察用レーザ光で走査し、前記光刺激を加える走査領域を含む範囲の前記検出手段により検出した光の輝度に基づき前記光刺激が完了したことを検知する、 ことを特徴とする走査型光学装置。
IPC (3件):
G02B21/00 ,  G01N21/64 ,  G02B21/18
FI (3件):
G02B21/00 ,  G01N21/64 E ,  G02B21/18
Fターム (25件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA09 ,  2G043LA03 ,  2H052AA07 ,  2H052AA08 ,  2H052AB21 ,  2H052AB26 ,  2H052AC14 ,  2H052AC15 ,  2H052AC27 ,  2H052AC29 ,  2H052AC30 ,  2H052AC34 ,  2H052AD16 ,  2H052AD18 ,  2H052AF02 ,  2H052AF06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 走査型レーザ顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-079642   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 顕微鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-127242   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 薬液供給容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-185896   出願人:凸版印刷株式会社

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