特許
J-GLOBAL ID:200903094950797088

インタフェース回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135750
公開番号(公開出願番号):特開平11-331277
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 一定期間毎に一定量のデータの転送が可能なアイソクロナス転送を装置間で行う場合のインタフェース回路であって、送信バッファが送信用データをデータ入力端子から入力する時間間隔として少なくとも前記一定期間程度を得ることができるインタフェース回路を提供する。【解決手段】 インタフェース回路30は、2組の送信バッファ32,33と2組の受信バッファ42,43とを有する。入出力回路40は一定期間の区切りを示すSOFパケットPfをシリアルデータ転送路15から入力すると、第一および第二の送信選択回路34,31の選択を切り換えさせる制御信号Swを出力し、入出力回路40は、SOFパケットPfの後に送信命令を示すパケットPtを入力すると、第二の送信選択回路31からの送信用データStをデ-タ領域に有するアイソクロナスパケットPxをシリアルデータ転送路15に出力する。
請求項(抜粋):
一方の装置と他方の装置とをシリアルデータ転送路を介して接続し、一定期間毎に該一定期間内の任意のタイミングでデータ転送を行い、該データ転送は前記一定期間毎に一定量のデータの転送が可能なアイソクロナス転送である場合における前記一方の装置のインタフェース回路であって、独立に動作可能な1組の送信バッファと、前記インタフェース回路のデータ入力端子からの送信用データを入力し、該送信用データを前記1組の送信バッファのうち一方の送信バッファに供給する第一の送信選択回路と、送信用データを入力し、該送信用データをデータ領域に有するアイソクロナスパケットを前記シリアルデータ転送路に出力する入出力回路と、前記1組の送信バッファのうち他方の送信バッファから送信用データを入力し、該送信用データを前記入出力回路に供給する第二の送信選択回路とを有し、前記入出力回路は前記一定期間の区切りを示すパケットを前記シリアルデータ転送路から入力すると、前記第一および第二の送信選択回路の選択を切り換えさせる制御信号を前記第一および第二の送信選択回路に出力し、前記入出力回路は、前記区切りを示すパケットの後に送信命令を示すパケットを入力すると、前記第二の送信選択回路からの送信用データを有する前記アイソクロナスパケットを前記シリアルデータ転送路に出力するインタフェース回路。
IPC (4件):
H04L 13/08 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 13/38 350
FI (4件):
H04L 13/08 ,  G06F 13/00 353 Q ,  G06F 13/00 357 A ,  G06F 13/38 350
引用特許:
審査官引用 (4件)
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