特許
J-GLOBAL ID:200903094972241067

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401593
公開番号(公開出願番号):特開2003-199927
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 特別図柄表示装置上で図柄変動中に始動入賞口に入賞する遊技球数を従来に比べて飛躍的に増大させ、且つ、それらの入賞球を全て大当たり抽選に提供することができるようにすることにより、ゲーム内容の充実を図る。【解決手段】 遊技球が普通図柄作動ゲート206を通過したとき普通図柄表示装置205を変動表示させ、当たり図柄で停止した場合には、特別図柄表示装置100の上部に設けた電動役物300を一定期間、開く。これによって、大量の遊技球が内部に流入し、保持される。上部電動役物300が閉じた後に、保持していた遊技球をプール球排出口500を開いて始動入賞口200に供給する。この供給された遊技球は全て貯留球メモリに記憶されるので、大当たり抽選の回数が大幅に増加し、遊技者に有利な状態が得られる。
請求項(抜粋):
遊技球が始動入賞口に入賞したことを契機として行われる大当たり抽選の結果を特別図柄表示装置に表示するパチンコ機であって、遊技球が前記始動入賞口以外の特定の入賞口に入賞したこと、または、特定の図柄作動ゲートを通過したことを検出する検出手段と、前記検出手段からの検出出力に応答して、普通図柄表示装置における図柄変動を開始させ、その後に該図柄変動を停止させる図柄制御手段と、前記普通図柄表示装置が当たり図柄で停止した場合、所定の期間、遊技球を入賞可能に開放する電動役物と、前記電動役物の開放期間中、該電動役物に入賞した遊技球を保持しておく貯球手段と、前記電動役物の開放期間終了後、前記貯球手段に保持されていた遊技球を前記始動入賞口に向けて排出する球排出手段と、前記始動入賞口に入賞した遊技球の数を、前記貯球手段に保持可能な数だけは少なくとも記憶可能な記憶手段と、前記記憶手段内に1以上の記憶数が有る場合に、前記大当たり抽選を実行し、当該実行の度に前記記憶手段内の記憶数を1つ減少させる抽選制御手段とを具備したことを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 317
Fターム (4件):
2C088AA42 ,  2C088EB24 ,  2C088EB55 ,  2C088EB76
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-345640   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035408   出願人:株式会社三共
  • 遊技機の権利発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-104296   出願人:株式会社高尾
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