特許
J-GLOBAL ID:200903094975396436

符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358194
公開番号(公開出願番号):特開2001-007707
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ハフマンコードブックを少ない処理量によって迅速に選択する。【解決手段】 各メモリ100〜103に記憶されたデータの各グループが、ハフマンコード選択部108によって選択されたハフマンコードブックに基づいて、ハフマン符号化部109〜112によってハフマン符号化される。ハフマンコードブック選択部108の制御部116は、各ハフマンコードブックによって各グループのデータをハフマン符号化した場合に得られる符号長が各ハフマンコードブック毎にそれぞれ設定された符号長算出部114、115からの出力に基づいて、データの各グループに適したハフマンコードブックを選択する。符号長設定部114、115に設定される符号長には、ハフマンコードブックがアンサインドコードブックの場合には、サイン情報のために必要とするビット数が予め加算されている。
請求項(抜粋):
G個のグループ(Gは1以上の整数)に分割されたデータのそれぞれを格納するG個の記憶部と、前記各記憶部にそれぞれ格納された各グループのそれぞれについて、インデックス番号をそれぞれ有するH個のハフマンコードブック(Hは1以上の整数)の中から1つのハフマンコードブックを選択するハフマンコードブック選択部と、このハフマンコードブック選択部にて各グループ毎にそれぞれ選択されたハフマンコードブックを用いて、各グループのデータをそれぞれハフマン符号化するG個のハフマン符号化部と、前記ハフマンコードブック選択部が選択した各ハフマンコードブックのインデックス番号をそれぞれ符号化するインデックス番号符号化部と、を備えた符号化装置であって、前記ハフマンコードブック選択部は、各ハフマンコードブックによって各グループのデータをハフマン符号化した場合に得られる符号長が各ハフマンコードブック毎にそれぞれ設定された符号長算出部と、該符号長算出部にて設定された符号長に基づいて、各グループ毎のデータに適したハフマンコードブックを選択する制御部とを有しており、前記ハフマンコードブックがアンサインドコードブックの場合には、前記符号長設定部に設定される符号長に、サイン情報のために必要とするビット数が予め加算されていることを特徴とする符号化装置。
IPC (3件):
H03M 7/42 ,  G10L 11/00 ,  G10L 19/00
FI (3件):
H03M 7/42 ,  G10L 9/16 ,  G10L 9/18 M
Fターム (11件):
5D045DA20 ,  5J064AA03 ,  5J064BA09 ,  5J064BB05 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC25 ,  5J064BD01 ,  9A001EE02 ,  9A001EE04 ,  9A001HH15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-080713
  • 特開平3-220920
  • 窓処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053287   出願人:松下電器産業株式会社
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