特許
J-GLOBAL ID:200903094976271459

患者の血管内における狭搾部を切断しかつ拡張する装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278985
公開番号(公開出願番号):特開平8-224249
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 血管内の短い狭搾部の閉塞に対して有効な、患者の血管内の狭搾部を切断しかつ拡張する装置を提供する。【解決手段】 患者の血管内の狭搾部を清掃しかつ拡張する装置10は、末端に円錐形プローブ16を有するプローブカテーテル14を備える。プローブ16は前方に縮小するテーパを有し、またプローブ上に取付けられかつプローブカテーテルと長手方向に整合した複数のブレード20を有する。血管を通って狭搾部26まで前進させることは、予め設置された案内ワイヤ24上でまたは予め設置された案内カテーテル32を通して実施される。狭搾部において、ブレードを備えたプローブ部分は狭搾部を横切って前後に往復動して狭搾部を切断し、狭搾部を清掃する。狭搾部を横切るプローブの運動はプローブ直近にプローブカテーテル上に設置された硬化装置50,52を選択的に作動することによって促進する。
請求項(抜粋):
患者の血管内における狭搾部を切断しかつ拡張する装置において、前記装置が、末端を有するプローブカテーテル、前記プローブカテーテルの前記末端に固定されそれとともに移動するプローブ部材、および、前記プローブ部材に固定されかつそこからほぼ末端まで延びる複数のブレードを有する、前記患者の血管内における狭搾部を切断しかつ拡張する装置。
IPC (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/32 ,  A61M 29/02
FI (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/32 ,  A61M 29/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 血管狭窄部拡張装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-299379   出願人:インターベンショナルテクノロジィーズインコーポレイテッド
  • 動脈狭窄部切開装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001743   出願人:インターベンショナルテクノロジィーズインコーポレイテッド
  • 特表平5-506805
全件表示

前のページに戻る