特許
J-GLOBAL ID:200903094998505712
ピレン誘導体及びそれらを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大谷 保
, 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-197765
公開番号(公開出願番号):特開2007-015961
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 発光効率が高く、長寿命な青色発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを実現する新規なピレン誘導体を提供する。【解決手段】 特定構造のピレン誘導体、並びに、陰極と陽極間に少なくとも発光層を含む一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも一層が、前記ピレン誘導体を単独もしくは混合物の成分として含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるピレン誘導体。
(A)k-(X)m-(Ar)n -(Y)p-(B)q (1)
[式中、Xは置換あるいは無置換のピレン残基である。
A及びBは、それぞれ独立に、水素原子、置換もしくは無置換の核炭素数3〜50の芳香族炭化水素基、置換もしくは無置換の核炭素数1〜50の芳香族複素環基、置換もしくは無置換の炭素数1〜50のアルキル基あるいはアルキレン基、又は置換もしくは無置換の炭素数1〜50のアルケニル基あるいはアルケニレン基である。
Arは置換もしくは無置換の核炭素数3〜50の芳香族炭化水素基及び/又は置換もしくは無置換の核炭素数1〜50の芳香族複素環基である。
Yは置換もしくは無置換の核炭素数5〜50の縮合環基及び/又は縮合複素環基である。
mは1〜3の整数、
k及びqはそれぞれ独立に0〜4の整数、
pは0〜3の整数、
nは3〜5の整数である。]
IPC (3件):
C07C 15/62
, C09K 11/06
, H01L 51/50
FI (6件):
C07C15/62
, C09K11/06 610
, C09K11/06 635
, C09K11/06 645
, C09K11/06 650
, H05B33/14 B
Fターム (7件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB12
, 3K007DB03
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB92
引用特許:
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