特許
J-GLOBAL ID:200903094998506220

局部発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001367
公開番号(公開出願番号):特開2000-201022
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ラグリードフィルタ3を外部接続することなく、局部発振信号中の位相雑音を低減することが可能な、簡単な構成を有する低コストの局部発振回路を提供する。【解決手段】 増幅回路部1と、増幅回路部1の帰還回路に接続された共振回路部2とからなり、共振回路部2は、固定インダクタ21 、22 と、給電抵抗6を介して同調電圧が供給されるバラクタダイオード23 と、ダンパー抵抗25 と、直流阻止コンデンサ26 と、同調電圧の帰路となる帰路抵抗28 とを有し、給電抵抗6、ダンパー抵抗25 、帰路抵抗28 、直流阻止コンデンサ26 によりラグリードフィルタ3を形成し、ラグリードフィルタ3のカットオフ周波数が1乃至20KHzになるように、給電抵抗6、ダンパー抵抗25 、帰路抵抗28 の各抵抗値及び直流阻止コンデンサ26 の容量値を選択している。
請求項(抜粋):
増幅回路部と、前記増幅回路部の帰還回路に接続された共振回路部とからなり、前記共振回路部は、固定インダクタと、給電抵抗を介して同調電圧が供給されるバラクタダイオードと、ダンパー抵抗と、直流阻止コンデンサと、前記同調電圧の帰路となる帰路抵抗とを有し、前記給電抵抗、前記ダンパー抵抗、前記帰路抵抗、前記直流阻止コンデンサによりラグリードフィルタを形成し、前記ラグリードフィルタのカットオフ周波数が1乃至20KHzになるように、前記給電抵抗、前記ダンパー抵抗、前記帰路抵抗の各抵抗値及び前記直流阻止コンデンサの容量値を選択していることを特徴とする局部発振回路。
IPC (4件):
H03B 5/12 ,  H03H 7/06 ,  H04N 5/21 ,  H04N 5/44
FI (5件):
H03B 5/12 B ,  H03B 5/12 G ,  H03H 7/06 ,  H04N 5/21 B ,  H04N 5/44 K
Fターム (35件):
5C021PA23 ,  5C021PA26 ,  5C021PA34 ,  5C021PA54 ,  5C021PA84 ,  5C021SA11 ,  5C021XB06 ,  5C021XB11 ,  5C021YA01 ,  5C025AA25 ,  5J024AA01 ,  5J024BA06 ,  5J024DA01 ,  5J024EA01 ,  5J024FA01 ,  5J081AA02 ,  5J081BB03 ,  5J081BB07 ,  5J081CC06 ,  5J081CC30 ,  5J081CC42 ,  5J081CC46 ,  5J081DD03 ,  5J081EE02 ,  5J081EE03 ,  5J081EE18 ,  5J081FF09 ,  5J081FF21 ,  5J081FF23 ,  5J081KK02 ,  5J081KK09 ,  5J081KK22 ,  5J081LL05 ,  5J081MM01 ,  5J081MM03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • フエーズ・ロツクド・ループ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230547   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-250504
  • 特開平2-312306
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