特許
J-GLOBAL ID:200903095007791042
赤外受光素子およびそれを用いた受光装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355366
公開番号(公開出願番号):特開2001-177116
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 空間光通信装置に用いられる赤外受光素子の側面から太陽光等の外乱光が入射してS/N比を低下させていた。また、前記受光素子の受光面から入射した信号光が光電変換する半導体チップに入射しないで、側面から透過してしまう信号光があり、そのためにS/N比を低下させていた。さらに、赤外受光素子受光面に入射する可視光をカットする部材としてケースの一部に可視光カット樹脂を使っているために高価となっていた、また前記樹脂はスモークがかかっているため赤外受光装置のデザインに関して自由度がなかった。【解決手段】 赤外受光素子の側面に遮光部材を配置して外乱光を遮断するようにする。また前記遮光部材の内面を反射処理して信号光を増加させるようにする。さらに、赤外受光素子の受光面に可視光カット部材を配置することにより高価な可視光カット樹脂が少なくて済むとともに赤外受光装置のデザインの自由度が大幅に改善される。
請求項(抜粋):
赤外受光素子であって、前記赤外受光素子受光面に垂直方向の側面に遮光部材を配置したことを特徴とする赤外受光素子およびそれを用いた受光装置
Fターム (8件):
5F088BA03
, 5F088BB01
, 5F088EA20
, 5F088HA05
, 5F088HA10
, 5F088JA13
, 5F088JA20
, 5F088LA01
引用特許: