特許

J-GLOBAL ID：200903095008895402

湿度調整器、湿度調整器の運転方法及び評価方法

発明者： 永尾 栄一 ,  花田 武明 ,  佐久間 秀一 ,  山内 四郎 ,  安田 憲一 ,  阿部 哲也
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (4件)： 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-163235
公開番号（公開出願番号）：特開2004-008857
出願日： 2002年06月04日
公開日（公表日）： 2004年01月15日
要約：

【課題】発熱量の低減を図る。【解決手段】陽イオン導電性の固体電解質膜9と、この固体電解質膜9の一側の面に設けられた白金族金族又は白金族の金属酸化物の微粒子からなる陰極触媒層10と、この陰極触媒層10に接して設けられた第一の多孔質基材11と、固体電解質膜9の他側の面に設けられた第二の多孔質基材13と、固体電解質膜9と第二の多孔質基材13との大気側に設けられた白金族又は白金族の金属酸化物の微粒子からなる陽極触媒層14とを備えた湿度調整器において、第二の多孔質基材13の表面に白金以外の白金族金属又は白金以外の白金族の金属酸化物からなる薄膜13aが形成されているものである。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

陽イオン導電性の固体電解質膜と、この固体電解質膜の一側の面に設けられた白金族金属又は白金族の金属酸化物の微粒子からなる陰極触媒層と、この陰極触媒層に接して設けられた第一の多孔質基材と、上記固体電解質膜の他側の面に設けられた第二の多孔質基材と、上記固体電解質膜と上記第二の多孔質基材との大気側に設けられた白金族金属又は白金族の金属酸化物の微粒子からなる陽極触媒層とを備えた湿度調整器において、上記第二の多孔質基材の表面に白金以外の白金族金属又は白金以外の白金族の金属酸化物からなる薄膜が形成されていることを特徴とする湿度調整器。

IPC (1件)：

B01D53/26

FI (1件)：

B01D53/26 Z

Fターム (5件)：

4D052AA08 ,  4D052EA06 ,  4D052FA01 ,  4D052GA04 ,  4D052GB00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 固体電解素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-187616   出願人：三菱電機株式会社
• 固体高分子電解装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-343153   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平2-090916
  
• 固体電解素子及びオゾン供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-141466   出願人：三菱電機株式会社