特許
J-GLOBAL ID:200903095017532916

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064544
公開番号(公開出願番号):特開平8-261456
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 通常使用に伴って生じる未燃成分濃度検出手段の劣化を正確に判別することができる燃焼装置を提供する。【構成】 バーナ2の燃焼ガス中の未燃成分の濃度を検出するCOセンサSの検出情報に基づいて、前記バーナ2の不完全燃焼を判別するように構成された燃焼装置において、使用位置に設置された初期の状態であるか否かを判別する設置初期状態判別手段104と、設置初期状態判別手段104が設置初期の状態であると判別し、且つ、未燃成分が零の状態と予測されるときのCOセンサSの出力値を、初期基準値VO として設定する初期基準値設定手段105と、初期基準値が設定された後において、未燃成分が零の状態と予測されるときのCOセンサSの出力値と、初期基準値VO との偏差に基づいて、COセンサSの劣化を判別する劣化判別手段108とが備えられている。
請求項(抜粋):
バーナ(2)の燃焼ガス中の未燃成分の濃度を検出する未燃成分濃度検出手段(S)と、この未燃成分濃度検出手段(S)の検出情報に基づいて、前記バーナ(2)の不完全燃焼を判別する不完全燃焼判別手段(102)とが備えられた燃焼装置であって、使用位置に設置された初期の状態であるか否かを判別する設置初期状態判別手段(104)と、前記設置初期状態判別手段(104)が前記設置初期の状態であると判別し、且つ、前記未燃成分が零の状態と予測されるときの前記未燃成分濃度検出手段(S)の出力値を、初期基準値(VO )として設定する初期基準値設定手段(105)と、前記初期基準値が設定された後において、前記未燃成分が零の状態と予測されるときの前記未燃成分濃度検出手段(S)の出力値と、前記初期基準値(VO )との偏差に基づいて、前記未燃成分濃度検出手段(S)の劣化を判別する劣化判別手段(108)とが備えられている燃焼装置。
IPC (2件):
F23N 5/24 107 ,  F23N 5/24 113
FI (2件):
F23N 5/24 107 Z ,  F23N 5/24 113 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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