特許
J-GLOBAL ID:200903095021252561

障害物認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281761
公開番号(公開出願番号):特開平10-112000
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 測定範囲内の全ての領域について障害物の存在を判定すること。【解決手段】 障害物までの距離を測定するセンサ部2と、センサ部2から出力された障害物までの距離情報に基づいてセンサ部2の計測範囲の各地点が「障害物有り」,「障害物無し」及び「不明」の3領域の評価のうちいずれに属するかを判定する判定手段4と、この判定手段4による判定結果と実際の障害物の有無との関係を判定正答率として予め記憶した判定正答率記憶手段8と、この判定正答率記憶手段8に格納された判定正答率情報に基づいて判定手段4による「障害物有り」及び「障害物無し」の判定結果の確からしさを算出する確率算出手段6とを備えた。
請求項(抜粋):
障害物までの距離を測定するセンサ部と、このセンサ部の出力に基づいて障害物の有無を認識する認識部とを備えた障害物認識装置において、前記認識部が、前記センサ部から出力された障害物までの距離情報に基づいて前記センサ部の計測範囲の各地点が「障害物有り」,「障害物無し」及び「不明」の3領域の評価のうちいずれに属するかを判定する判定手段と、この判定手段による判定結果と実際の障害物の有無との関係を判定正答率として予め記憶した判定正答率記憶手段とを備えると共に、前記判定手段に、前記判定正答率記憶手段に格納された判定正答率情報に基づいて前記判定手段による「障害物有り」及び「障害物無し」の判定結果の確からしさを算出する確率算出手段を併設したことを特徴とする障害物認識装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 620 ,  G01S 15/93 ,  G01S 17/93
FI (4件):
G08G 1/16 D ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 15/93 ,  G01S 17/88 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用障害物認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297417   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073828   出願人:マツダ株式会社

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