特許
J-GLOBAL ID:200903095041726624

光伝送モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054268
公開番号(公開出願番号):特開2001-242354
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】安価で作製容易な光信号送信及び受信一体型の光伝送モジュールを提供すること。【解決手段】光伝送モジュール100は、光ファイバ90と接続されたコア部11とハーフミラー20とそれらを覆うクラッド部12と受光素子30と発光素子40とから構成される。外部からの光受信信号はコア部11を通りハーフミラー20で90度反射されてクラッド部12外の受光素子30に受信される。一方外部への光送信信号は発光素子40からコア部11を通り、ハーフミラー20を通過して光ファイバ90へ送信される。この様な光伝送モジュール100は、例えば硬化波長の異なる2種の光硬化性樹脂の混合溶液から光造形により容易に形成することが可能である。
請求項(抜粋):
外部光伝送路と接続された、1個以上の受光素子と1個の発光素子を有する光伝送モジュールであって、内部光伝送路の本体たる分岐を有しないコア部と、コアを取り巻くクラッド部と、前記コア部の中途に設けられた1個以上の半透明ミラーと、前記1個以上の半透明ミラーに対応した同数の受光素子と、前記コア部の外部光伝送路との接続端とは反対側に配設された発光素子とを有し、前記受光素子への外部からの光信号は、前記コア部から対応する前記半透明ミラーで反射されたのち前記クラッド部を通して前記受光素子へ到達する構造であることを特徴とする光伝送モジュール。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 31/12 ,  H01L 33/00
FI (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/12 G ,  H01L 33/00 M ,  H01L 31/02 C
Fターム (16件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037CA37 ,  2H037CA39 ,  2H037DA35 ,  5F041EE03 ,  5F041EE06 ,  5F041EE25 ,  5F041FF14 ,  5F088BB01 ,  5F088EA09 ,  5F088JA14 ,  5F089AA01 ,  5F089AA02 ,  5F089GA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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