特許
J-GLOBAL ID:200903095058971878
光学式エンコーダ及びその出力信号レベルの調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 村松 貞男
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030875
公開番号(公開出願番号):特開2004-239825
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】スケールピッチなどエンコーダの構成パラメータから、タルボットイメージ等明暗パターンのコントラストが十分に得られる光源の光ビーム出射窓幅を提供する。【解決手段】可干渉光源1と、周期的な光学パターンを有し、可干渉光源1に対して相対的に変位するスケール2と、可干渉光源1から出射されスケール2を経由した光ビームを検出するための光検出器3とを有する光学式エンコーダであって、可干渉光源1とスケール2との距離をz1、スケール2と光検出器3との距離をz2,スケール2が有する周期的な光学パターンのピッチをp1としたときに、可干渉光源2のスケール移動方向における光ビーム出射窓幅WLsは、p1×(z1+z2)/(2×z2)以下である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可干渉光源と、
周期的な光学パターンを有し、前記可干渉光源に対して相対的に変位するスケールと、
前記可干渉光源から出射され前記スケールを経由した光ビームを検出するための光検出器とを有する光学式エンコーダであって、
前記可干渉光源と前記スケールとの距離をz1、前記スケールと前記光検出器との距離をz2,前記スケールが有する前記周期的な光学パターンのピッチをp1としたときに、前記可干渉光源のスケール移動方向における光ビーム出射窓幅WLsは、p1×(z1+z2)/(2×z2)以下であることを特徴とする光学式エンコーダ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2F103CA02
, 2F103DA12
, 2F103EB02
, 2F103EB33
, 2F103EC00
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭63-063916
-
光学式エンコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-061889
出願人:光洋精工株式会社
-
特開平1-297513
-
リニヤスケール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-212040
出願人:双葉電子工業株式会社
全件表示
前のページに戻る