特許
J-GLOBAL ID:200903095058979798
信号波形自動補正回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046510
公開番号(公開出願番号):特開2004-260352
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】波形等化部の出力にノイズが重畳する場合でも特性を適正に設定する。【解決手段】入力信号Sinの波形を変化させるフィルタ回路101と、フィルタ回路101の出力信号Soutを入力しその波形情報を検出する波形検出回路102と、波形検出回路102からの波形検出結果信号Vtnを入力しフィルタ回路101の特性制御信号Vcmを出力する特性制御回路103とを有する。波形検出回路102は、信号サンプリング回路104とエッジ位相検出回路105とを有し、信号サンプリング回路104は、信号Soutを入力しN個の位相時点でその信号レベルを判定し、サンプリング結果信号Vsn(1≦n≦N)を出力する。エッジ位相検出回路105は、サンプリング結果信号Vsnから信号Soutが切り替わるタイミングTeを検出し検出結果信号Vtn(1≦n≦N)を出力する。特性制御回路103は検出結果信号Vtnから最適な特性制御信号Vcmを生成し出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力信号の波形を自動的に補正して信号を出力する信号波形自動補正回路であって、
前記入力信号の周波数成分毎にその増幅率を変化させることにより前記入力信号の波形を変化させて出力するとともに、フィルタ特性を外部から制御するための特性制御信号を受ける特性制御信号入力端子を有するフィルタ回路と、
該フィルタ回路の出力信号を入力し、その波形情報を検出する波形検出回路であって、検出された複数の位相時点での信号レベルをサンプリングする信号サンプリング回路と、サンプリングの結果から前記出力信号の切り替わるタイミングを検出する信号エッジ位相出力検出回路とを有する波形検出回路と、
前記信号エッジ位相検出回路による検出結果に基づいて前記フィルタ回路の特性を変化させる信号を前記特性制御信号入力端子に出力する特性制御回路と
を有する信号波形自動補正回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B3/06 A
, H04L25/03 C
, H03K5/01 D
Fターム (9件):
5K029AA03
, 5K029BB03
, 5K029CC01
, 5K029HH05
, 5K029HH13
, 5K046AA01
, 5K046EE32
, 5K046EE47
, 5K046EF53
引用特許:
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