特許
J-GLOBAL ID:200903095063178930

位相差フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-034530
公開番号(公開出願番号):特開2005-227427
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 1枚で様々な波長分散や屈折率異方性を示す位相差フィルム、例えば、波長分散α=R(450)/R(590)(ここで、R(450)は波長450nmにおける位相差値、R(590)は波長590nmにおける位相差値)が1より小さい位相差フィルムや、負の屈折率異方性を有する位相差フィルムを提供する。【解決手段】 高分子媒体に屈折率異方性を有する棒状の無機物を分散させてなるフィルムを延伸して、位相差フィルムとする。この際、特定の屈折率楕円体及び波長分散を有する高分子媒体と棒状の無機物を選択することで、多種の位相差フィルムを作製することができる。上記の位相差フィルム少なくとも1枚を偏光板に積層して、複合偏光板とすることができる。また、上記の位相差フィルム又は複合偏光板を液晶セルと組み合わせて、液晶表示装置とすることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高分子媒体中に屈折率異方性を有する棒状の無機物が分散したフィルムであって、延伸による配向処理が施されていることを特徴とする位相差フィルム。
IPC (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
Fターム (18件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BA46 ,  2H049BC02 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FA11 ,  2H091FB02 ,  2H091FB13 ,  2H091FC07 ,  2H091FD08 ,  2H091FD10 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091KA10 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 位相差板及び円偏光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-228023   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平2-285304号公報
  • 位相差板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-132539   出願人:住友化学工業株式会社
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審査官引用 (4件)
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