特許
J-GLOBAL ID:200903095074018927

改良型の生体内血液分光測定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  伊藤 孝美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-501451
公開番号(公開出願番号):特表2008-532680
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
動脈および静脈の血液酸素添加を改善された精度で求めるプロセスおよび装置。組織の光学特性は、1セットの波長で光の減衰差および全減衰を求めることによって測定される。別個の波長を選択し、測定された減衰量を使用することにより、光の散乱、吸収、および組織の他の光学特性などの変数の影響を相殺するか、最小限に抑える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
組織の酸素添加量を測定する方法において、 (a)規定された波長の関係を有する少なくとも3つの波長w1、w2、w3を有する少なくとも1つの発光器を選択するステップと、 (b)前記少なくとも1つの発光器を用いて、前記少なくとも3つの波長で、前記組織を通る光を発するステップであって、前記光が、拍動する血流によって減衰する、ステップと、 (c)前記減衰光を少なくとも1つの検出器で検出するステップと、 (d)w1、w1、w3について、時間に対する減衰差を求めるステップと、 (e)各光減衰量LAwj=(wjで受けた光の強度)である、少なくとも3つの光減衰量LAw1、LAw2およびLAw3を計算するステップと、 (f)計算演算に応じて前記組織酸素添加量を計算することにより、前記組織の変動する光学特性による誤差を最小限に抑えるステップとを含む方法。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/35
FI (2件):
A61B5/14 322 ,  G01N21/35 Z
Fターム (25件):
2G059AA03 ,  2G059BB04 ,  2G059BB13 ,  2G059CC07 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059FF04 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM14 ,  2G059NN01 ,  2G059PP04 ,  2G059PP06 ,  4C038KK01 ,  4C038KK04 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM03 ,  4C038KX04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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