特許
J-GLOBAL ID:200903095078448900

弁箱のシ-ル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005411
公開番号(公開出願番号):特開2000-205412
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 シールリングの装着を容易に行うことができ、弁箱本体と弁蓋との組付け作業の軽減を図れるとともに、水密性の向上も図れる弁箱のシール構造を提供する。【解決手段】 弁箱本体10に環状内壁13を形成するとともに弁蓋20に環状外壁22を形成し、両壁13,22間にシールリング30を挟み込むようにする。シールリング30は、弁箱本体10に当接する底面31と、環状内壁13に当接する垂直状内周面32と、環状外壁22に当接する円錐状外周面33と、弁蓋20に当接する天面34とを有する断面形状に形成されている。
請求項(抜粋):
弁箱本体と、該弁箱本体に被着される弁蓋との間のシール構造であって、弁箱本体の弁箱被着面に、外周面が軸線と平行な円筒面からなる環状内壁を形成し、弁蓋の弁箱本体被着面に、前記環状内壁より大径でかつ軸線方向の寸法が大きく、内周面が弁箱本体方向に拡径した円錐面からなる環状外壁を形成するとともに、前記環状内壁と環状外壁との間に配置されるシールリングを、弁箱本体の弁箱被着面に当接する平面状の底面と、該底面の内周側から垂直に立上がって前記環状内壁の外周面に当接する垂直状内周面と、底面の外周側から前記環状外壁の円錐面に対応して弁蓋側が縮径する方向に立ち上がった円錐状外周面と、該円錐状外周面の上端から前記弁蓋の弁箱本体被着面に当接するように内周方向に屈曲した平面状の天面とを有する断面形状に形成したことを特徴とする弁箱のシール構造。
IPC (2件):
F16J 15/10 ,  F16K 27/00
FI (2件):
F16J 15/10 C ,  F16K 27/00 Z
Fターム (13件):
3H051AA03 ,  3H051BB02 ,  3H051BB03 ,  3H051BB10 ,  3H051CC06 ,  3H051CC16 ,  3H051EE01 ,  3H051FF02 ,  3J040AA18 ,  3J040BA05 ,  3J040EA15 ,  3J040HA03 ,  3J040HA30
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 管継手用ゴムパッキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-348316   出願人:株式会社川西水道機器
  • 押輪用調芯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-111912   出願人:コスモ工機株式会社
  • 特開昭61-082081
審査官引用 (2件)
  • 管継手用ゴムパッキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-348316   出願人:株式会社川西水道機器
  • 押輪用調芯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-111912   出願人:コスモ工機株式会社

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