特許
J-GLOBAL ID:200903095081828586

ダイポールアンテナ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110334
公開番号(公開出願番号):特開2000-307329
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 寸法精度の高いものを量産可能とする。【解決手段】 細長い円筒状給電部21と、その一端から両側に互いに反対に延長され、使用波長λの1/4のアンテナ部22,23と、アンテナ部22,23からλ/4離れ、給電部21が中心に位置する反射板部24とが合成樹脂材のモールド品として一体に構成され、その全体に対し金属メッキ層が形成され、給電部21の端面でその貫通穴を中心として円弧状(44)にメッキ層が除去され、アンテナ部22,23の間で給電部21の周面のメッキ層に対し、その端面から反射板部24に向って約λ/4の長さのスリット32,33を形成して同軸スリットバランを構成し、アンテナ部22,23上のメッキ層により、アンテナ素子25,26を構成する。
請求項(抜粋):
チューブ状の給電部と、その給電部の一端の両側から互いに反対方向に延長され使用波長λのほぼ4分の1の長さの第1、第2アンテナ部とが合成樹脂材で一体に成形されてなり、上記給電部の貫通穴の位置を含み上記第1アンテナ部に金属メッキ層よりなる第1アンテナ素子が形成され、上記第2アンテナ部に金属メッキ層よりなる第2アンテナ素子が形成され、上記第1アンテナ素子と連結され、上記貫通穴内周面に金属メッキ層よりなるスルーホールが形成され、上記第1、第2アンテナ素子と連結され、上記給電部の外周面に金属メッキ層よりなる外導体が形成され、上記第1、第2アンテナ素子の中間において、上記外導体に上記給電部の上記一端から他端に向って、ほぼλ/4の長さの一対のスリットが形成されるダイポールアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 9/16 ,  H01Q 1/40 ,  H01Q 19/22 ,  H01P 11/00
FI (4件):
H01Q 9/16 ,  H01Q 1/40 ,  H01Q 19/22 ,  H01P 11/00 N
Fターム (10件):
5J020AA03 ,  5J020BA06 ,  5J020BC09 ,  5J020BD03 ,  5J020CA05 ,  5J046AA09 ,  5J046AA19 ,  5J046AB07 ,  5J046PA02 ,  5J046QA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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