特許
J-GLOBAL ID:200903039713799725

アンテナモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340252
公開番号(公開出願番号):特開平7-162220
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【構成】 中空の絶縁性樹脂成形体41と、その表面に一体に成形された導電性樹脂成形体43とからなる。絶縁性樹脂成形体41は、上面、下面および両端面に壁7、9、15、49を有し、前後面が壁のない開口部45、47となっている。導電性樹脂成形体43は、アンテナエレメント導体部21、グランド導体部31、P型部23、第一の給電部25、第二の給電部を有する。【効果】 絶縁性樹脂のモールド成形と、その絶縁性樹脂成形体をインサートした導電性樹脂のモールド成形により製造できるため、製造工程数が少なく、また製造に人手を要する面倒な作業が殆どないため、製造コストを大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
絶縁性樹脂成形体と、その表面に一体に成形された導電性樹脂成形体とからなり、絶縁性樹脂成形体は、上面、下面および両端面に壁を有し、前面および後面の少なくとも一方が壁のない開口部となっていて、一方の端面側に溝が形成されているものからなり、導電性樹脂成形体は、絶縁性樹脂成形体の上面に形成されたアンテナエレメント導体部と、絶縁性樹脂成形体の下面に形成されたグランド導体部と、絶縁性樹脂成形体の一方の端面にアンテナエレメント導体部とグランド導体部とを短絡するように形成された第一の給電部およびアンテナエレメント導体部とは導通するがグランド導体部とは導通しないように形成された第二の給電部とからなる、ことを特徴とするアンテナモジュール。
IPC (3件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 9/42
引用特許:
審査官引用 (9件)
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