特許
J-GLOBAL ID:200903095086150898

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254683
公開番号(公開出願番号):特開2001-083852
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 現像剤搬送経路と残留トナー搬送経路とを有するトリックル現像システムを用いる画像形成装置において、特にその双方の搬送経路とを合流させる場合における良好な流動性の確保と詰まりの防止を実現する。【解決手段】 合流前における残留トナー搬送管6を現像剤搬送管5よりも太い径の搬送管とする。また、現像剤搬送管5と残留トナー搬送管6とを、その各搬送管で搬送される劣化現像剤と残留トナーを排出落下させて混合するための内部空間80が形成された落下混合筐体8に接続するとともに、その落下混合筐体8の下部に接続される合流搬送管7により内部空間80で混合された劣化現像剤と残留トナーを回収室4まで搬送するようにし、さらに、落下混合筐体8の内部空間の下方側となる内壁面を特定の角度範囲にある斜面又は垂直面とした。
請求項(抜粋):
画像情報に応じた潜像が形成される像担持体と、この像担持体上に形成された前記潜像をトナーとキャリアからなる二成分現像剤を用いて現像する現像機と、前記像担持体上に残留する残留トナーを清掃除去するクリーナーと、前記現像機への二成分現像剤の補給により過剰となる劣化現像剤を回収室にむけて搬送する現像剤搬送管と、前記クリーナーにより除去された残留トナーを前記回収室にむけて搬送する残留トナー搬送管とを具備する画像形成装置において、前記現像剤搬送管と前記残留トナー搬送管を前記回収室に至る途上において合流させ、その合流前における前記残留トナー搬送管を前記現像剤搬送管よりも太い径の搬送管としたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 507 D
Fターム (11件):
2H034AA00 ,  2H034CA01 ,  2H034CA02 ,  2H034CA04 ,  2H077AC01 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077BA10 ,  2H077CA02 ,  2H077CA19 ,  2H077EA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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