特許
J-GLOBAL ID:200903095088035280

光ファイバリング干渉計型センサ及び光ファイバリング干渉計型信号検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034190
公開番号(公開出願番号):特開2002-243454
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバリング干渉計型センサにおける不感周波数の除去、つまり光ファイバループ内の不感地点の除去を図ることを目的とする。【解決手段】 光ファイバリング干渉計型センサにおいて、振動等の検出部となる光ファイバループ(主ループ)のループ途中に、分岐結合素子を介して、副ループとなるループ状光ファイバを接続したことを要旨とする。
請求項(抜粋):
光源と受光素子とループ状光ファイバの開放部の両端とが第一の分岐結合素子に接続されて構成され、前記光源から出射された光を前記第一の分岐結合素子によって分岐して前記ループ状光ファイバに前記開放部の両端それぞれから入射させ、このループ状光ファイバ中を時計回りと反時計回りに伝搬させ、時計回りに伝搬した時計回り伝搬光と反時計回りに伝搬した反時計回り伝搬光とを前記第一の分岐結合素子にて結合し、結合された前記時計回り伝搬光と反時計回り伝搬光とを前記受光素子に入射させ、この時計回り伝搬光と反時計回り伝搬光との位相差による干渉光の強度変化を示す信号をこの受光素子から出力することにより前記ループ状光ファイバに加わる物理変化を検出する光ファイバリング干渉計型センサであって、前記ループ状光ファイバのループ途中に、第二の分岐結合素子を介して、副ループとなるループ状光ファイバを接続したことを特徴とする光ファイバリング干渉計型センサ。
IPC (2件):
G01C 19/72 ,  G01D 5/26
FI (2件):
G01C 19/72 C ,  G01D 5/26 D
Fターム (10件):
2F103CA08 ,  2F103EB02 ,  2F103EB12 ,  2F103EC09 ,  2F103EC10 ,  2F105BB02 ,  2F105DD02 ,  2F105DE01 ,  2F105DE05 ,  2F105DE25
引用特許:
前のページに戻る