特許
J-GLOBAL ID:200903095088040739

物体検出方法及び物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-072717
公開番号(公開出願番号):特開2004-005484
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】撮像視野範囲内に侵入した物体などを撮像装置から入力する映像信号の中から自動的に検出する際に、撮像視野範囲内の背景画像とは異なるがしかし侵入物体として検出すべきではない領域のマスクを容易に設定することが可能な、物体検出方法および物体検出装置。【解決手段】撮像装置からの入力画像から背景画像を差し引いて2値化した2値化画像に関連する検出画像を表示装置の表示画面上に表示し、表示された検出画像内の少なくとも1つの物体を物体検出から除外すべき領域と判断したオペレータの操作に応答して、該物体の領域を自動的にマスク領域として設定し、それ以降、各入力画像に対してマスク領域でマスクして物体検出を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
移動物体を検出する物体検出方法であって、 撮像装置からの入力画像と記録装置に記録されている背景画像との変化分を検出するステップと、 表示装置に上記検出された少なくとも上記変化分を含む画像を表示するステップと、 上記変化分を含む画像の内、所定の変化分の領域をマスク領域として指定するステップと、 上記マスク領域を指定して得られる画像をマスク画像として上記記録装置に登録するステップ、 上記撮像装置から入力される入力画像と上記マスク画像を比較し、上記移動物体を検出するステップとを有することを特徴とする物体検出方法。
IPC (2件):
G06T7/20 ,  H04N7/18
FI (2件):
G06T7/20 200B ,  H04N7/18 K
Fターム (34件):
5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CH01 ,  5C054EA05 ,  5C054EA07 ,  5C054EF06 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FF06 ,  5C054GA04 ,  5C054GB14 ,  5C054GD07 ,  5C054HA05 ,  5C054HA18 ,  5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096CA24 ,  5L096DA01 ,  5L096DA03 ,  5L096EA02 ,  5L096EA43 ,  5L096FA53 ,  5L096GA08 ,  5L096GA10 ,  5L096GA14 ,  5L096GA15 ,  5L096GA19 ,  5L096GA23 ,  5L096GA51 ,  5L096HA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-222394
  • 特開平3-035368
  • 物体認識方法及び物体追跡監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-213672   出願人:日立電子株式会社
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